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メンタル「やる理由を考える人」マインドになろう
今回は私がメルマガを発行し始めた
初期の頃から読んでくださっている方からの
ご質問にお答えしています。
そんな彼は今高校生ですが、
中学のころからずっと読んでくれている
熱心な読者さんです。
今回のお悩みは違う形で
あなたにも当てはまるのでは
ないでしょうか?
色んなことに置き換えてお読みください。
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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): USK
■性別(フリー02): 男性
■お問合せ内容を教えてください。(フリー08):
【 USKさんからのご質問】
USKです。
もうすぐ高校最後の合宿があります。
とてもきついので正直行きたくないのですが、
この合宿をプラスに考えられるかどうかで
最後の試合の結果につながると思います。
それはわかっていてもやはり気が向きません。
どうすればポジティブに合宿に
取り組めるでしょうか??
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【スリーの回答】
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USKさん
ご質問ありがとうございます!
スリーです^^
基本的に人は「やらされている」という
心理では力が発揮されません。
自ら目標を持って何事も取り組まなければ
これから先、同じような心理状態に陥るでしょう。
なぜなら、
社会に出て会社なので勤めれば
やらされることばかりです。
でも
人によっては率先して色んなことに
取り組む人もいます。
そういう人はすごく楽しそうに仕事を
しています。
そう考えたときに、
「やらされている」と考える人と
「やることを見つける人」でしたら
どちらの心理で色んなことに取り組みたいですか?
当然「やることを見つける人」ですよね。
それを先に経験できるのが
学生生活です。
すべては捉え方次第です。
例えば
合宿に行ったら決まり事をただ行うのではなく
自らやれることを探して行動するのも大切な経験です。
決まったことを「やらされている」だけなんて
誰も楽しくありません。
そういうテニス以外の面でも
成長できる環境に挑戦できる高校生活最後の
チャンスと思ってみるのもいいと思いますよ^^
頑張ってくださいね^^
では!
スリー
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---------------まとめ-----------------
私自身、
今まで色々な経験をしてきました。
そして色んな方と出会いました。
そこですごく感じることがあります。
それは、
「やる理由を考える人」と「やらない理由を考える人」
が存在しているということです。
「やる理由を考える人」は今自分が何をするべきか
考えては行動を取れる人です。
その奥には自分の成長を設定していて、
例え失敗したとしても、それを経験と捉えて
前に進みます。
一方、
「やらない理由を考える人」は何かしら
理由をつけて行動しないことを正当化します。
仮に行動したとしても、
それはやらされているときなので、
失敗したらやらした人にせいにします。
こんな対照的な面を見ていると、
誰が仕事が出来て、誰が仕事が出来ないかは
一目瞭然です。
仕事の出来る出来ないかは
その人の能力ではなく考え方だと
私は思います。
失敗を恐れずに自分の成長のための経験と考えれるか、
失敗や面倒なことからとりあえず回避したい考えるか、
・・・
これはテニスも同じではないでしょうか?
何事にも挑戦して、
色々経験する中で人は上達します。
でも、
やる前から理屈をつけて人のアドバイスを
一切聞かなかったり、やるやると口ばかりで
あまり練習しなかったら当然成長できません。
自分で行動する理由を作って、
経験ベースになることが最速で上達する
人の考え方です。
やらされる練習なんておもしろくありません。
自分で色々試行錯誤して
色んなことに挑戦する過程が楽しかったり
するのです。
もし誰かの練習メニューを行うのなら、
その練習方法から自分なりの目的を
作ってみてください。
そうすることによって、
より練習に対して真剣に取り組めますし、
集中できます。
何事もぜひ普段から、
「やる理由を考える人」マインドで
頑張ってくださいね^^
「やらない理由を考える人」になっては
いけませんよ!
では!
スリー
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