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メンタル

今回は自分に対しての挑戦だった

 

アテネ・北京オリンピックで
平泳ぎ金メダリストの北島康介選手が
今回のロンドンオリンピックでメダルを
取ることができませんでした。



彼は前回の北京オリンピックで
2連覇を成し遂げた後のモチベーションに悩み、
単身アメリカ修行の道を選びました。


彼は今まで平井コーチという
小さい頃から指導を仰いでいる師匠が
いました。


でも
今までと同じ環境で4年後のロンドンオリンピックを
目指すことが北島選手にはできませんでした。


そこにはオリンピック2連覇を成し遂げた
北島選手にしかわからない葛藤があったと
思います。


結果的に
上半身を鍛えすぎたため、
下半身との連動が上手くいかなかったので
本番では力を発揮できませんでした。


「もし平井コーチについていたら・・・」


世間一般の方はそう感じるのかも
しれません。


でも誰かについて水泳をするという
選択肢は北島選手にはなかったと感じます。


「今までと同じ世界」「新しい世界」


実は多くの人は変化を拒む傾向にあります。


今までと同じ環境を好みます。


でもそこに希望がない。


だからこそ北島選手はあえて今までとは違う
環境に身を置いたのだと感じます。


その結果メダルは取れなかった。


しかし
その挑戦は今後の北島選手の人生レベルで考えれば
必ずプラスに働くと私は確信しています。


それくらい新しい世界とは魅力的であり、
刺激的です。


そんな新しい世界に絶えず挑戦し続けてきた
北島選手だからこそ今までの輝かしい実績が
あるのでしょう。


「今回は自分に対しての挑戦だった」


この言葉に4年間の色んな苦悩や決意が
感じられました。


それでも「後悔していない」
言い切る北島選手はきっと悔しいけど
満足していると思います。


あなたは自分に対して挑戦していますか?

では!


スリー

 

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