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あなたはクセってありますか？

ちなみに
私は考えごとをしていると、
腕組みをするクセがります。

あまり目上の方の前では
良くないので直したいのですが、
クセってすぐには直りません。

 

このように、

クセって悪いことを表現するときに
用いられやすいですよね。

 

では

良いことをクセにしてみたら
どうなるのでしょうか？

 

今回は「勝ちクセ」ついてお話しています。

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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： えーじ
■性別（フリー02）： 男性
■年齢（フリー03）： 37歳
■テニス歴（フリー04）： ２２年
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■お問合せ内容を教えてください。（フリー08）：

【えーじさんからのご質問】

毎日、
ブログを拝見しています。

今回の質問は、
『勝ちグセ』『負けグセ』です。

最近、『負けグセ』が付いてしまったようです。

同じ相手（それほど実力差がある方ではありません）に、
接戦で競り負けたり、さくっと負けたりで、連敗してしまってから、
ほかの相手にも勝てなくなってしまいました。

自分が技術面でスランプに陥ってるわけでもなく、
相手に研究されている訳でもありません。

 

『負けグセ』を振り払う方法、
または『勝ちグセ』を付ける方法や糸口は、
ないものでしょうか。

--------------ここまで----------------
　
【スリーの回答】

---------------ここから-----------------

えーじさん

ご質問ありがとうございます！
スリーです^^

「勝ちグセ」と「負けグセ」についてですね。

これはちょうどジュニアの子たちに
最近話したばかりなのですが、
大人の方にも必要なことです。

 

ちなみに私は今でも意識しています。

 

それは、
「日常から勝負にこだわる」です。

といっても誰かと試合をするとかでは
ありません。

 

こちらが勝手に勝ち負けをかけて
日常を過ごすのです。

 

例えば、

横断歩道を渡るとき、
ひとり対戦相手を決めて、
その人より早く渡り終える対決を
勝手に行うのです。

 

向こうはそんな対決に参加していませんが、
こっちがひとりで戦っている感じです。

 

それ以外にも、
サウナなどで勝手に対戦相手を決めて、
その人より長く居続ける対決をするのです。

 

当然対戦相手はそんな対決を知る余地もないので、
ほとんど自分が勝つことができます。

 

でもそれでいいのです。

大切なのは勝つことです。

 

内容はどうあれ、
頭の中で勝手に行っている対決は
相手にまったく迷惑をかけません。

 

そして
ルールもその場で自由に作れますので、
何戦もすることができます。

 

これにいたっては、
１２０％自己満足ですが、
何にしてもかなり勝つ経験が出来ます。

 

たまに
サウナとかでは思いのほかその人が
全然出てくれなくて負けそうな時もありますが、
そういう時に勝つためのアイデアがひらめきます。

 

「やばい、この人全然サウナから出ないぞ」

「どうしよう、対戦していることを知らない人に負けてしまう」

「そうだ、出入り口付近に移動して、たまに誰かがドアを開いた際の外気で少し涼もう！」

・・・

 

文章にしたら完全に変な奴ですが、
そういう勝つためのアイデアを出すことが、
結局勝利に結びつくものです。

 

根拠なく勝てたりはしません。

 

勝つために考えるから勝率が上がり、
結果的に勝ちグセがつくのです。

 

そのためにも日常から自分の中だけの
勝負をたくさん行って、勝つためのアイデアを
出すクセをつけましょう。

 

勝つためのアイデアを出すクセが、
勝ちグセへとつながります。

ちょっと最初は難しいとは思いますが、
ちょっとずつ意識してみてください！

ポイントは決してその対決を
口に出さないことです^^;

真剣に引かれてしましますから（笑）

では！

スリー

---------------まとめ-----------------

勝ちグセは結局のところ、
「クセ」です。

だから
何回も勝ち続けることです。

ただ、

クセになるほど勝つ経験って
なかなかできませんよね。

 

なので何でもいいので
勝つ経験をたくさんしてください。

 

何でもいいのです。

 

勝ちを積み重ねていると、
段々勝つことに対するこだわりが
出てきます。

 

そうなったら
簡単に負けなくなります。

 

ちょっと抽象的ですが、
脳の８０％を勝ちで埋める感じです。

 

「何があっても勝つ」

 

この言葉をいつでも近くにあるだけでも
変わってきますよ！

 

では！

 

スリー

 

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