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「目標は全仏オープンで優勝することです！」

これは誰の目標かご存知ですか？



実は、

私スリーの高校時代の目標です^^;


先輩から借りた８９年の全仏オープンテニスで
最年少優勝したアメリカのマイケル・チャン選手の
試合のビデオを見てそう感じました。



その当時は高校からテニスを始めたばかりなので、
超初心者です。


でも真剣に目標にしていました。



今思うとすごい単純なヤツですよね^^


しかし、
公立高校のテニスコートは一面しかなく、
当然ボール拾いばかりの一年生時代です。



そして
いざ二年生になって、ちゃんと練習が
できるようになったと思ったら、
あっという間に三年生です。



私の高校は受験もあるので
５月で部活は引退です。


実質ちゃんとボールを打てた期間は
一年間だけです。



当然これだけでは全仏オープンで
優勝するのは無理なので、テニス部のある
大学に進学しました。



ただ、
あまり強い大学だと上の人優先で
一年生の自分はまた練習ができないと考え、
あまり強くない学校を選びました。



その学校はナイター設備もあったので、
夜の１０時まで練習ができました。



毎日授業が終わってからラストまで残り、
家に帰ったら１２時を過ぎている生活を
続けていました。


片道１時間３０分かかるので、
朝が大変でしたが、全然苦では
ありませんでした。



なぜなら

練習ができるからです。



高校の頃、練習したくてもできませんでしたが、
今はできる喜びの方が勝っていたのです。



でも

大学の壁は厚かったです。



全然勝てない。




高校の頃に強豪校のシードだった
選手が普通に予選に出てきます。



高校時代には対戦することもできないような
選手と一回戦から当たることも普通でした。



でも

練習と自分なりにどうしたら強くなれるかを
考えた結果、それなりに勝てるようになってきました。



テニス雑誌に載っていた選手とも
対戦しましたが、ちょくちょく勝てるようにも
なったのです。



しかし、

それでも到底全豪オープンで
優勝は夢のまた夢の話です。



ただ

ふと後ろを振り替えたら
自分の上達にビックリしました。



「上手くなってる」



高校からテニスを始めて
数年の間に考えられないくらい
上達していたのです。



結果的に大学３回生の春に
自分の限界に気づきました。
（ちょっと遅いですよね^^;）



選手では無理だ。



でも

自分がこれまで上手くなるために
勉強して試行錯誤してきた上達法で
全仏オープンのチャンピオンを育てたい！



新しい夢が出来て、
今まさにその夢を追いかけている
途中です。



自分はかなり不器用なので、
一つのことが出来るようになるまで
かなり時間がかかります。



まさに

「のろまなカメ」です。



でも一歩一歩着実に歩んできて、
今も前に少しずつ進んでいます。



私はこの一歩一歩の大切さを
伝えたいのかもしれません。


でも

この一歩一歩コツコツ進むことが
実は難しいのです。



そこにはメンタルが必要です。



このメンタルを私が身に付けれたのは、
ある言葉との出会いがあったからです。



この言葉は今でも私の歩みが
止まりそうな時に、背中を押してくれます。



すごく厳しい言葉ですが、
コツコツ着実に努力すれば
必ず目標は達成ができる秘密が
隠されています。



文章でこれ以上書くと
長くなるので音声に収録しました。




コツコツ継続するために必要な
メンタルについてお話していますので、
ぜひお聞きください！

　↓　　　↓　　　↓


【努力し続けるために必要なメンタル　音声セミナー】

　　
　


昔のことを思い出しながら収録しましたので
ちょっとあつく語っていますが、これが私の今を
形成しています！


そういえば、
最近テニスについてスクールで
生徒さんにアンケートを取ったのですが、
目標って本当に人それぞれです。


健康のため、美容のため、友人作り、
試合に勝つため、ダイエット・・・



目標は何でもいいのです。


大切なのは何かしら目標を持って
生き生きとした毎日を過ごすことだと
感じています。


当然達成できれば嬉しいですが、
そうもいかないですよね。


私自身がそうなので^^;



でも

目標ができたり、目標に向かっている間って
実は一番楽しかったりします。



その楽しい状態が継続できればいいと思いますし、
その結果、目標が成し遂げれたら最高ですよね！



テニスって目標設定や目標達成するためには
最高のスポーツだと私は感じています！



テニスに出会えたことに感謝です^^

では！

スリー