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メンタル期待というプレッシャーを乗り越える方法
最近メンタルに関する
質問をたくさんいただきます。
「メンタルを強くしましょう」
という言葉は良く聞くと思いますが、
実際どうすればいいのかは
難しいですよね。
なので、このブログでも
最近では色んな方のメンタルの
質問にお答えしていきます。
正直メンタルの悩みは
人それぞれです。
あなたの悩みと重なって
いるかもしれませんので
ぜひ読んでくださいね^^
今回のお悩みは、
「あなただったら出来るよ」
嬉しい言葉ですが、
結構プレッシャーのかかる
セリフですよね。
私も職場ではヘッドコーチという
立場ですので、出来て当たり前という
目で見られます。
これって実は意外にプレッシャー
なんです^^;
これは当然テニスでも
同じことが言えます。
「あの相手だったら
君なら勝てて当たり前だよ」
この言葉はきついですよね。
負けたら期待はずれ扱いだし、
勝っても当たり前扱いですから。
今回はプレッシャーがかかる中で
どういう心構えでいればいいのかを
お答えしています。
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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): S
■性別(フリー02): 男性
■お問合せ内容を教えてください。(フリー08):
【 Sさんからのご質問】
Sです。
明日大きな大会があって、
僕はドロー運がよくベスト32には
入りやすい位置にいます。
それはうれしいのですが、
周りの僕に対する予想は、
「ベスト32には入るだろう」です。
僕はそのような周りからの評価や期待を
達成しないといけないと意識して緊張
しすぎてしまいます。
明日の大会でベスト32に入れば、
次の大会のシングルス枠に入ります。
他の選出枠を満たすのは難しそうなので、
ベスト32に入りたいです。
周りからの評価や期待を気にせずに試合に
望むにはどうすればいいですか??
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【スリーの回答】
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Sさん
ご質問ありがとうございます!
スリーです^^
自分にとっての目標が
周りの期待になっているのですね。
それは確かにプレッシャーですよね。
でもです
例えば自分が大会の第一シードに
入ったとしましょう。
そうなったら大会会場みんなが
「強いんだろーなー」という期待の
目で見てきます。
つまり
プレッシャーとは上手くなるにつれて
大きくなってきます。
競技者の宿命です。
ではどうとらえたらいいのか。
それは
プレッシャーを認めればいいのです。
プレッシャーをガンガンに感じながら
自分のテニスをすればいいのです。
「そういうものなんだ」って受け入れたら
いいのです。
簡単に言いましたが、
強い人ほどプレッシャーを
感じることを逆算して練習
しています。
Uさんもみんなの期待を感じて、
硬くなって、いつものテニスがやりづらい
中でやるのが試合なんだと考え方を
変えてみてください。
そこで勝てないと、
選出されたプレッシャーのかかる
次の大会で勝てないですよ。
誰かに何を言われようと、
期待がかかろうと、すべて
自分次第なんだという気持ちで
明日の試合を頑張ってくださいね!
そうやって人は強くなっていく
ものなのですから^^
では!
スリー
----------------まとめ----------------
プレッシャーってテニスのみならず、
日常でも感じることは多々ありますよね。
そこで多くの方はプレッシャーを
避ける方法を考えます。
でも
プレッシャーを感じてしまった地点で
それから抜け出すのはかなり難しいのです。
だったら認めてしまいましょう!
大多数の前で何かを
しゃべらないといけないや、
何かを発表する時ってありますよね。
頭が真っ白になってしまいます。
それを認めてしまえばいいのです。
頭が真っ白になるくらい緊張しながら
大多数の前でしゃべるのです。
そういう物なんだと
開き直ってしまいましょう。
そういう経験を何度もしていると
そのうち慣れてきます。
良くないのは
プレッシャーを恐れて
何にもトライしないことです。
経験に勝るものはありません。
いつもお伝えしていますが、
「いかに行動できるか」に
フォーカスしてください。
どんな形であれ、
行動できた自分を正解と
してください。
うまくいかなかったとしても
それは失敗ではありません。
経験です。
本当の失敗は行動しないことです。
どれだけプレッシャーで
うまくいかなかったとしても、
行動した地点で成功ですから!
では!
スリー
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