テニススクール活用法.com

　こんにちは。



スリーです。



最近の話ですが、私が勤めている

スクールのジュニアの男の子と担当

コーチがレッスンに対してぶつかり合い、

最終的に辞めてしましました。

その男の子は高校２年生で、まさに

伸び盛りの年代だと思います。



私もこの時期が一番伸びた時期だと

思いますし、一番テニスにのめり込んだ

時期だったと思います。



そんな時期だからこそ起きた事件。



その子は中学生の頃からずっと

そのコーチの指示に忠実に従い、

ずっと信じてやってきていました。



しかし、結果がついてこない。



そのコーチは頻繁にアドバイスを

する訳でもありませんでした。



そのコーチは、



「強くなりたかったら聞きに来い」



という考えのコーチでした。



「教えて欲しい」という生徒と、

「聞きに来い」というコーチ。



この２つの感情は、ジュニアの子から

爆発しました。



「謝ってください。」



今まで信じてきたのに自分のことを

ちゃんと見てくれていなかったことを

謝罪して欲しいと涙ながらに訴えたのです。



しかもレッスン中にみんなの前で。



そんなことは当然できるわけもなく、

そのコーチは、



「私のレッスンが気に食わないなら辞めてもいい」



それを聞いて、その子はノートをたたきつけて

その場を去ってしまいました。



私はその事件をあとから聞いたのですが、

いったい何が正解かわかりませんでした。



「本当に強くなりたい」



「本当に強くしてあげたい」



この本来あるべき２つの感情。



しかし、２人の感情は、



「教えて欲しい」と「聞きに来い」。



その感情にはどこにも「強く」という

感情が入っていない。



勝負の世界は「強く」なければならない。



それ以外の感情は極論いらないのかもしれない。



これを読んでいるあなたがもし本当に自分の

目標を達成したければ、私はオススメします。



「人のせいにするな」



ズキュンと胸に突き刺さるいい言葉です。



私も何かあればこの言葉を自分に掛けています。



きっとテニスが強くなる究極の言葉だと

思います。





では＾＾





スリー