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こんにちは。

スリーです。

サッカー日本代表ですが、残念ながらパラグアイ代表に負けちゃいましたね。

という訳で、好評だったワールドカップメンタルシリーズも今回がラストです。

私の前回の予想も「PK戦」になることは当たりましたが、負けちゃいましたので残念です。

今回は技術面を分析したところ「PK戦」になるかなと思っていましたが、メンタル面はわからないと前回お伝えしましたね。

なぜならすでにサッカー日本代表はメンタルの壁を越えて、「自分たちの力を出す」状態になっていたからです。

ではなぜ負けたのか？

その答えは簡単です。

点を取れなかった攻撃力のせいでもなく、PKを外した選手のせいでもなく、交代した選手のせいでもありません。

負けたのは「実力の差」です。

サッカー日本代表は今出せる力を出しきったと思います。

その結果、負けたのです。
でもそれって実は幸せな事ですよね。

多くの人たちはメンタル面でつまずき、持っている力を出せずに負けてしまいます。

だから次の目標が「自分の力を出す」になってしまうのです。

しかし、自分の出せる力をすべて出して負けたなら、「本質的な敗因を分析して、そこを強化する」事を目標にしたら、きっと大きな成長ができると思います。

最後に、ダブルスでもあると思うのですが、ペアがミスしたり調子が悪くて負けた事がありませんか？

その時はペアのせいにしないでください。

あなた達の実力がなかっただけです。

ただそれがペアに出ただけです。

ペアとして未完成なだけなのです。

今回のサッカー日本代表もどこかチームの未完成な部分が最後に出てしまっただけなのです。

私が思う最高の上達法は、「メンタルの壁」を乗り越え、自分のプレーを出した結果負けてしまった「本質的な敗因」を埋める事だと信じています。

上達は「メンタルの壁」を乗り越える事から始まります。

これを気に考え方を変えてみてください。

では。