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メンタル

サッカーとテニスとメンタル 2

こんにちは。



スリーです。



前回はワールドカップのサッカー日本代表のお話をしました。



見事「底力」を出して、格上のカメルーン代表を撃破しましたね!



私もずっとテレビにかじりつくように見ていたのですが、「意地」と「執念」と「絶対に勝つ」という強い気持ちが

伝わってきました。



実は、前回書いた日本代表の心理状態は、今回のような格上を倒しやすい心理状態なのです。



そして、今度はもっと格上のオランダ代表です。



イメージしてください。



あなたはテニス大会の一回戦で金星を挙げ、見事二回戦にコマを進めました。



しかし、二回戦の相手はシードでものすごい強い相手なのです。



どう思いますか?



周りは一回戦の金星で、期待が高まっています。



しかし、一回戦の時とは心理状態が全然違います。



一回戦は周りに「絶望」されていました。



でも二回戦は周りに「期待」されています。



この心理状態は非常に難しい状態です。



一回戦の勢いをキープしないといけないからです。



テニスの草トーナメントだと、その日の内に試合を行うので勢いをキープしやすいのですが、何日か空くワールドカップは厳しいかもしれませんね。



なので、今日のオランダ戦は惨敗する可能性が高いと思います。(そうならないよう精一杯応援しますけどね)



でも、今日仮に負けたとしても最後のデンマーク戦ですべての経験を生かし、きっと決勝トーナメントに進出できると思います。



今回伝えたかったことは、結局最後は自分を信じきれた者が勝つという事です。



すべては気持ち次第です。



もしあなたが勝負に勝ちたかったら、自分を信じてください。



そして信じれる根拠を用意してください。



この「自信」と「根拠」があれば、あなたは得たい結果を手に入れることができます。



これはテニス以外にも言える事です。

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