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サービスキープは難しい


今週は「サービスキープ」をテーマに
お話していこうと思います。

 

サービスキープとは、
自分がサービスを打つゲームを取ることを指します。



ただ、
まず最初に覚えておいてもらいたいことがあります。


それは「サービスキープは難しい」ということです。


ちなみに、
レシーバーがゲームを取ることは「ブレイク」です。


実は、ある程度のレベルに達するまでは、
相手のサービスゲームをブレイクする方が簡単と言われています。


なぜなら、
サービスはダブルフォルトのリスクがあるし、
セカンドサービスが弱いと相手に攻め込まれるからです。


それでもやはりサービスと言えば、
テニスの花形ショットですよね。


プロみたいにサービスエースを取るプレーに
憧れを持っている方も多いのではないでしょうか。


でも、ここが運命の分かれ道で、
エースを取ろうという考えが強くなるほど
体のバランスを崩してファーストサーブの確率が落ちてしまい、
セカンドサーブで勝負しなければならなくなります。



なので、サービスを打つときこそ、
正しい体の使い方でスイングする必要があるのです。



それでもすべてのポイントをサービスエースで
終えることはほとんどありません。


大抵のレシーブは返ってくるので、
その次のプレーが大切です。


そうなると次の配球や組み立ても大事になってきます。


ですから、
ファーストサービスを打つ際に意識するべきは、


・打ったあと自分のバランスが崩れない

・60%以上で入る確率

・次の組み立てにつながる配球



この3つは最低限押さえておきたい考え方です。


これらのことを踏まえずに、
ただ速いファーストサービスを打っても
キープ率は上がってきません。


そう考えると、ファーストサービスこそ、
最も正しい体の使い方が必要とされるショットだと思います。


とにかく今回覚えておいてもらいたいことは、
「サービスキープは簡単ではない」です。


だけど、サービスキープができるようになることが、
テニスで勝利する近道なので、この部分を今週は一緒に考えていきましょう^^

 

では!

 

 

スリー

 

 

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