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サービス答えはいつもあなたの中にあるのです
ほとんどのスポーツは１０年前に比べると、
確実に進化しています。
スピードを競う競技でも、
大抵記録は塗り替えられています。
しかも、
この流れはスポーツのみならず、
すべての分野で言えることではないでしょうか？
でも
こうやって進化できているのは、
それまでに全力で取り組んだ結果が
あるからだと私は考えています。
やるべきことをすべてやると、
新しいものが見えてくる。
この歴史が今の繁栄を作ってきたのです。
昔があって今を頑張るから
輝かしい未来が存在します。
ちょっと今回は壮大なお話ですが、
あなたのテニス上達にも関わる内容です。
まずはこちらのご質問をご覧ください。
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■名前： N
■性別（フリー01）： 男性
■年齢（フリー02）： ５１〜５５歳
■メルマガ、ブログ、HPへの引用方法（フリー03）： イニシャル
■動画名（フリー04）： サービス解体新書
■動画購入の決め手（フリー05）： 新しい発見をするため
【Nさんのご質問】
長年の悩みがほぼ解決しました。
今までいろんな方に相談しましたが
明確な回答を得られいまま、
試行錯誤してきました。
結果、
わたしの場合サーブの種類によって、
重心をかえて打っています。
フラット、スライス系の時は前重心、
スピン系の時は後重心です。
長年かかって、
辿り着いた打ち方ですが、
だめでしょうか？
それと、地面を蹴る足ですが（右利きの場合）、
前重心のときは左足で、後重心のときは右足で
よろしいのでしょうか？
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【スリーの回答】
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Nさん
ご質問ありがとうございます！
スリーです^^
重心についてですが、
基本的には自分がやりやすい方法を
選択するというのが私の中での答えです。
今回の動画ではその選択肢を提示しているだけなので
最終的には試してみて、打ちやすい方を選んでください。
ひとつしか知らないということが
自分の可能性を狭めているということを
伝えたくて今回の動画を作成しました。
なので
試行錯誤されて出た答えを一番にしてください。
ちなみに
地面を蹴る足についてですが、
右利きの方の場合はどんなサービスでも
どんな重心でも右足を使います。
それを補正するために左足も使うという
表現がわかりやすいと思います。
ただ、人によっては左足を使うイメージを
持った方が打ちやすいという方もいます。
なので
右利きの方は軸足は右足ですが、
ショットや重心によって、左足を使う比率が
変わるということを覚えておいてください。
結果的には両方の足を使うのです。
参考までにお話すると、
私はすべてのサービスを右足意識で
打っています。
典型的な後ろ重心タイプだからかも
しれませんね^^
--------------ここまで---------------
---------------まとめ-----------------
私は色んなテニス上達法を配信していますし、
世の中には数え切れないほどの情報が
飛び交っています。
だから
自分が知らなかったことに触れると、
それこそが正解だと思ってしまいます。
その心理は私自身も陥りやすいので
あえてこの場で伝えたいことがあります。
それは、
「自分がやりやすいと感じたものを超えるものはない」
です。
どれだけ科学的に証明された方法でも
万人に合うものは存在しません。
そんなものがあれば
みんな成功者です。
人それぞれ骨格も筋力も環境も考え方も
違います。
それなのに誰にでも適応するものなんて
あるはずがないのです。
例えば、
あなたが風邪をひいたとします。
病院に行けばお薬をもらえますが、
その前にお医者さんの診察を受けますよね。
熱があるのか、喉が赤いのか、頭が痛いのか、
咳が出るのか、お腹をくだしているのか・・・
などなど
風邪といっても症状は人それぞれなので
その人に合ったお薬を処方してくれます。
しかも
お薬を飲んだからといって、
必ず効くかどうかも人によって違います。
つまり、
病院は統計的に最良の方法を
提案してくれているのであって、
絶対的に治してくれる場所ではないのです。
結局、
この世の中に答えなんてありません。
テニスの上達も最後は自分自身です。
正直、私が配信している情報より、
今回の質問者さんのような「長年の試行錯誤」が
最高のテニス上達法だと考えています。
私の情報も含め、世に出回っているテニス上達法は
統計的に効果が高いというデータなのです。
こんなことをテニスコーチの私が言うのも何ですが、
１０年経ったら今の方法は「昔の間違った考え方」と
揶揄される可能性もなくはありません。
テニスのみならず、
すべてのことは研究されることによって進化し、
新しいものを生み出しているからです。
だからこそ
今できることを全力で取り組むしかないのです。
すべては試行錯誤の繰り返しです。
それこそがすべての進化の根本なので
今ある情報という選択肢を試行錯誤の材料として
進化し続けてください。
答えはいつもあなたの中にあるのです。
では！
スリー
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