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ボレー

ダブルスのサービスキープ率を高めるには・・


前回はダブルスにおける「3球目攻撃」と、
「今回の目玉特典」についてお話しました。

⇒ 【「いざチャンスボールが来ると決めきれない」の記事】


ここでお伝えしたことを意識することによって、
ダブルスにおけるサービスキープはグッと上がってきます。


ただ、前回は前衛の技術的なことを中心にお話しましたが、
それだけではなかなかポイントに結びつかない現状もあるのではないでしょうか。


特に前衛は後衛がレシーブしにくいサーブを打ったとしても、
ある程度自分からボールを打ちにいかないとポイントが取れません。



相当いいサーブだったら、勝手にチャンスボールが前衛に飛んできますが、
相手のレベルが上がるほど前衛をかわすようなレシーブが返ってきます。


なので、前衛は「ポーチボレー」と言って、
自分からボールが飛んで来たところに移動して決めに行く動きが必要です。


実は、
ダブルスにおける「サービスキープ率」を高めるには、
この前衛のポーチが必要不可欠になってきます。


よくよく考えたら、いきなりネット付近に立って、
ボールが飛んできたら打ち込んでもいいルールがあるのですから、
前衛を生かさない手はないですよね。



ちなみに、
私はダブルスでは自分が後衛のときより前衛にいる方が
キープ率が高いのですが、それは前衛が得意だからです。


後衛にいるときは自分のサービスの調子と前衛の動きによりますが、
自分が前衛のときはレシーバーの動きを見てポーチに出るので
よほど味方のサービスが弱くない限り決めに行くことができます。


コツはレシーバーのラケットの動きです。


基本的にラケットを引いて、そこからボールに向かって
振り出したらコースを変えることはできません。


ですから、レシーバーがボールに向かってラケットを
振り出したタイミングでポーチに出るのです。



しかも、約7割はクロスに飛んで来るので、
ほとんどセンター向かってポーチに出るようにしています。


そこで仮にサイドを抜かれても「3割が来た」と割り切って、
引き続きセンター狙いでポーチに行くのがサービスキープ率を高めるポイントです。


ただ、そういうことが分かっていてもなかなか出られないのが
前衛の難しさでもあるので、この部分は失敗しながら乗り越えるしかありません。


私も一度弱気になったらポーチに出られなくなって、
結果的にキープ率が落ちてしまうことがあります、


だったら多少ポーチで失敗してペアに申し訳ない気持ちになったとしても、
「キープできなくなるよりはマシ」と割り切って出るようにしていますよ。


そういう意味ではサービスキープはメンタル面も重要だと思いますので、
常に勇気を持ってプレーすることを心掛けてくださいね^^

 

 

では!

 

 

スリー

 

 

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