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ストローク

フォアとバックは必ずしも同じ感覚で打つ必要はない


今週はバックハンドストロークをテーマに進めていますが、
前回の「バックハンドストロークが上達していく流れ」の記事を
読んでいただけましたか。

 

それらのことを踏まえた上で、バックハンドを打つ際に
大切にしてもらっていることがあります。


それは「自分の利き目を知ること」です。


例えばあなたが右利きでバックハンドを打つとします。


その際に右目が利き目なら、
テイクバックしたときに体は横向きとなり、
右目が前にきますよね。


そうなると、
ボールを前で打ちやすくなるので、
打点は前にしてください。


反対に左目が利き目なら、
テイクバックして横向きを作ったときに、
左目は後ろにくるので、打点も少し後ろ気味となります。


この辺の差は端から見ても分からないぐらいの違いですが、
フォアハンドとのギャップが生まれるので注意してください。



右利きの右目が利き目だと、
フォアハンドは後ろでボールを見る分、少し引き付ける感覚で打ちますが、
バックハンドは前で自分から打ちに行くイメージです。


反対に、
右利きの左目が利き目だと、フォアハンドを前で打つ感覚に対して、
バックハンドは後ろで引き付けて打つイメージになりやすいです。


これらはすべての人に当てはまる訳ではありませんが、
右目と左目が左右に別れていることは確かなので、
見え方が違うのにフォア・バックを同じ感覚で打とうと
すればするほど、打てなくなることがあります。


なのでまずは、
「フォアとバックは必ずしも同じ感覚で打つ必要はない」
と思って取り組んでください。


この呪縛から解放されるだけでも、
随分楽にプレーできますよ。


ちなみに利き目を判断する方法は、
親指と人差し指で丸の形を作り、
両目で少し遠くにあるものを見てください。


あとは右目、左目を片目づつ閉じてもらい、
両目の見え方に近い目が利き目なので、
今回お伝えしたことを参考にしてくださいね^^

では!

 

 

スリー

 

 

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