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ストローク

実際に使えるスピンショットについて


私はレッスンで色んな方とストロークを打ち合ってきましたが、
当然、ものすごいスピードで打ち込んでくる方もいます。

 

そんなときに頼りになるのが「スピンショット」です。


どれだけ速いボールが飛んできても
回転を掛けることによって対応できます。


でも、
真っすぐインパクトしてボールを飛ばす
「フラットショット」だけでは大変です。


なのでストロークを打つ際は
スピンを掛ける技術を持っておくことをお勧めしています。


ただ、イメージだけで何となく回転を掛けようとしても
色んなボールに対応できるスピンショットは打てません。



そこで今回は実際に使えるスピンショットについてお話していますので、
まずはこちらの質問をご覧ください。


--------------ここから---------------

■名前: K
■性別(フリー01): 男性
■年齢(フリー02): それ以上
■知りたい情報やご意見、一言あれば教えてください(フリー04):


【Kさんのご質問】


スリーコーチのことはyoutubuで知りました。 


ストロークのスピンを打つときの身体の使い方をご教示ください。


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


物理的にストロークでスピンを打つ方法を
一言で表現すると「下から上の軌道でスイングする」です。


ただ、
下から上にラケットを振り上げてもスピンが掛かるだけで、
相手コートで跳ね上がるほどの威力は生まれません。


下手したら、中途半端にスピンが掛かったショットは
相手の打ちやすいところに跳ねるボールとなり、
反対に打ち込まれます。


なので、
スピンを打つからには、相手が打ちにくいと感じるような
ショットを心掛けましょう。


では一体どうすれば相手コートで高く跳ね上がる
スピンショットになるのかですが、答えはシンプルです。



それは、
「体全体を使って下から上の軌道でスイングする」です。


あまり威力のあるスピンが打てていない方は
腕の力を使って下から上の軌道でスイングしている傾向があります。


だから腕だけではなく、
多くの体の部位を要して下から上の軌道でスイングするのです。


ポイントは「肩甲骨」「骨盤(股関節)」を意識して
スイングすることです。


体全体というのは抽象的なので、
「肩甲骨」「骨盤(股関節)」という具体的な部位を意識してください。


どのように使うかを文章で説明するのは難しいので
レッスン動画などを作成してお伝えしていますが、
簡単に言うと「最初から肩甲骨と骨盤(股関節)を動かす」です。


ストロークの場合だと、
ラケットを引くときに肩甲骨と骨盤(股関節)を使ってください。



あとは下から上の軌道でスイングすれば、
相手コートで高く跳ね上がるスピンショットが打てますよ!


もし細かい部分で肩甲骨や骨盤(股関節)の使い方を学びたいのでしたら、
それに特化したレッスン動画もあるのでうまく活用してくださいね^^

⇒ 【「お家deテニス上達法(骨盤編)」の詳細ページ】

⇒ 【「お家deテニス上達法(肩甲骨編)」の詳細ページ】

 

 

では!

 

 

スリー

 

 

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