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ストローク上達を感じるときの流れは、こういうパターンもある
昨日は友人と朝練をしてきました。
天気も快晴で、最高の気候の中でテニスができたので
すごく気持ちが良かったです。
そんな中、今回はストロークを中心に練習したのですが、
心掛けたのは「構えたときのグリップエンドの位置」です。
レディポジション(ボールを待っている際の構え)時に
グリップエンドがおへその位置持っていくことを一貫して
意識しました。
これは肩甲骨の使い方をお伝えしているレッスン動画を
ご覧になった方は分かると思いますが、レディポジション時に
グリップエンドがおへその高さにあると、肘が肩甲骨に近づきます。
その状態でテイクバックをしたら、自然と肩甲骨も動くので、
体全体を使ったスイングができるのです。
このこと自体は基本的な内容ですが、
昨日はあえて「この一点だけ」に集中して練習しました。
普段はなかなか練習する時間がないので、
朝早く起きてテニスコートに来たのですから、
こんな感じでひとつのことを意識した練習をしました。
すると、
ストロークを打って20分くらい経った頃に、
普段の手首の形に違和感が出てきました。
「あれっ、手首の角度を変えた方が打ちやすいかも」
そこで私はいつもより手首の角度を狭くして
グリップを握りました。
その状態で打つと、
「うわっ!こっちの方がかなり打ちやすいぞ!」
急にストロークが打ちやすい手首の角度が見つかったのです。
この感覚は久し振りでしたよ。
いつもよりボールを厚く捉えられるし、
体重も乗せやすかったのです。
自分のテニス人生の中でも
かなりの変化でした。
きっと、肩甲骨を自然と使うために、
ひたすらグリップエンドの位置を意識したことが、
自分にとってより打ちやすい体の使い方を導いてくれたのです。
これぞまさに有効な体の使い方を目指す
『機能分析』の恩恵です。
久し振りに大きく上達した感覚がありますし、
次プレーするのが楽しみです。
上達を感じるときの流れは、こういうパターンもあるので、
あなたも機能分析による上達法からひとつテーマを決めて
意識し続けながら練習してみてくださいね^^
では!
スリー
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