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ストロークショートラリーを苦手としています
あなたはショートラリーが苦手ですか？
レッスンを行っていると、
結構ショートラリーに戸惑っている
生徒さんは多いです。
今回はそんなショートラリーについてです。
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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： S
■性別（フリー02）： 男性
■年代（フリー03）： ４６〜５０歳
■テニス歴（フリー04）：
■どの記事からのお問い合わせですか？（フリー05）： まぐまぐメルマガ
■メルマガやブログへの引用可否（フリー06）： 引用可（イニシャル、ニックネーム）
■シングルス派？ダブルス派？（フリー07）： ダブルス派
■お問い合せ内容（フリー08）： 質問
■内容を教えてください。（フリー09）：
【Sさんのご質問】
ショートラリーについてです。
練習の最初にはよくショートラリーを行いますが、
いつも苦手としています。ボールが飛びすぎて、
相手の手前にバウンドせず、ノーバウンドで届いてしまい、
ボレーで返してもらう形にしばしばなります。
その原因は自分でも少し分かっています。
ショートラリーであっても、フォロースルーはきちんと
行ったほうがよいと思っているので、スイングを最後まで
完結させる結果、ボールが飛びすぎになりがちなのです。
ならばスピンをかければいいんじゃない、
という答えが返ってくるような気もします。
ただ、
普段からフラット気味に打っており、
スピンをかけるのがわりと苦手なのです。
そこで質問ですが、
ショートラリーでは、短い距離だからといって
スイングを途中でやめるのではなく、
フォロースルーをきちんと行うべき？
ショートラリーでは、力を中途半端にセーブするのではなく、
スピンをしっかりかけて相手の手前に落ちるようにすべき？
という考えは合っているでしょうか?
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【スリーの回答】
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Sさん
ご質問ありがとうございます！
スリーです^^
レッスンのはじめにショートラリーを取り入れているので
同じお悩みを持った生徒さんは多いです。
ちなみに私の考えは、
「いつもと同じフォームで打つべき」
だと考えています。
なぜなら
ショートラリーは普段のコートサイズではなく
少し小さなコートでテニスをするイメージです。
なので
フォームをコンパクトにするいいのですが、
打ち方を変えてしまうと、ショートラリーのための
練習になってしまいます。
アングルショットや足元を狙う練習として
ショートラリーを行うのならスピン量を上げたりするのも
方法のひとつでですが、ウォーミングアップとして行うのなら
普段と同じフォームで打ってください。
ただ、
距離が短くなっているので
テークバック、フォロースルー、スイング速度は
普段より小さくします。
「打ち方をコンパクトにする」という
考え方が一番しっくりくるのではないでしょうか。
特に
テークバックをコンパクトにすれば
すべてがコンパクトになります。
でも
打ち方は変えないで、
普段のフォームを心がけてくださいね^^
では！
スリー
--------------ここまで---------------
---------------まとめ----------------
ショートラリーって他の国ではあまり
取り入れられていない練習のひとつです。
でも
日本人の繊細さを磨くには
もってこいの練習法だと感じています。
なので、
本来の大きさのコートではなく、
まずは小さなコートで練習するという
捉え方をしてください。
そのためにもまずは
「コンパクトなテークバックでボールを飛ばせる技術」
は必要不可欠です。
コートが小さいのですから、
当然体の使い方も小さくする必要があります。
だけど、
全体の打ち方を小さくするのは難しいので
まずはテークバックだけをコンパクトに
することを心がけてください。
私はそれがショートラリーを成立させる
一番のテクニックだと考えています。
普段通りのテークバックでショートラリーをするのは
ものすごい助走を取って走り幅跳びを短く飛ばなければ
ならないのと同じです。
そうなると
必ず不自然さが出てきますよね^^
それと同じで、ショートボールを打つのに
大きなテークバックを取ると不自然さが生まれます。
スピンを無理やりかけたり、
スイングを途中で止めたりしてショートラリーを
している方を見かけるのですが、それはまさに
テークバックが大き過ぎるのです。
テークバックの調整ができるようになれば、
ショットの強弱や、相手の強いボールに対して
面を合わせて返せるようになるのでオススメです。
そのためにも
ぜひコンパクトなテークバックで
ショートラリーを行ってくださいね！
では！
スリー
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