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ストローク

プロのこの部分は徹底的に真似して欲しい

 
 
これまで上手な人のフォームを真似しすぎるのは
人それぞれ体の使い方が違う以上、あまりオススメ
できないとお伝えしてきました。



ある程度真似たら、あとは自分に適した体の
使い方を追求した方が上達は早いです。


だけど
「プロのこの部分は徹底的に真似して欲しい」
というポイントは実際にあります。


今回はその部分についてお話しています。


--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): A
■性別(フリー02): 男性
■お問い合せ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09): 


【Aさんのご質問】


スリーさん

何度もすいません。


YouTubeでプロの試合を見ていると、
縦の軸が全く動いていません。


速すぎてそう見えるのか、
実際にひねりだけでそのパワーを
出しているのか?


どうでしょうか?
よろしくお願いいたします。


--------------ここまで---------------

【スリーの回答】

--------------ここから---------------


Aさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


基本的にプロのショットはかなり速いので
前に踏み込む時間がないから、回転運動だけで
打つ機会が多いです。


それに、
そもそもショットにエネルギーが乗っているので
合わせるだけでもボールは飛んでくれます。


でも
チャンスボールのときは体を回転させながら
前に水平移動しています。


チャンスボールはそれ自体のエネルギーが少ないし、
前に踏み込む時間があるからです。


こんな感じで相手ボールによって
縦の運動と横の運動を使ってくださいね^^


では!


スリー


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


基本的に現代のストロークは体のひねり戻しで打つ
「回転運動」と、後ろから前への「直線運動」
2つでボールを飛ばしています。


ただ、相手ボールが速いとなかなか
「直線運動」を加える時間が無いのが現状です。


そうなると、ひねり戻しで打つ
「回転運動」を中心としたラリーが
展開されやすくなります。


これはプロレベルも一般レベルも
同じ状況だと思います。


ただ、
大きく違う点がひとつあります。


それは、「直線運動」を取り入れるときの
ボールへ入るスピードです。


プロのラリーはかなり速いボールが飛び交うので、
ほとんどを「回転運動」で打ち合っています。


だけど、
相手のショットがちょっとでも甘くなったら
一瞬でボールの後ろに入って、「直線運動」
取り入れて打ち込みます。


あの瞬時の判断と瞬発力を
私たち一般プレーヤーは見習うべきです。


一度「回転運動」で打ち合うと、
オープン系のスタンスになりがちなので
踏み込むことが必要な「直線運動」
切り替えるのは難しいです。


だからこそ
普段からオープン系のスタンスから
踏み込むスタンスに切り替える練習も
行っておきましょう。


このスタンスの使い分けが
ラリー戦を制するポイントだと私は考えてます!


では!


スリー

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