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ストロークエッグボールに必要な０.５秒の技術
あなたは技術を高めるときに
「数字」を意識されたことはありますか？
今回は「エッグボール」というショットを
数字から紐解いています。
これまだとは違うアプローチなので
じっくりご覧ください。
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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： tony
■性別（フリー02）： 男性
■テニス歴（フリー04）： 約5年
■どの記事からのお問い合わせですか？（フリー05）： テニス上達法メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否（フリー06）： 引用可（イニシャル、ニックネーム）
■シングルス派？ダブルス派？（フリー07）： どちらも
■お問い合せ内容（フリー08）： 質問
■内容を教えてください。（フリー09）：
【tonyさんのご質問】
スリーさんはじめまして。
今日は１つ質問があります。
最近エッグボールという言葉を見かけます。
ある本によれば
「エッグボールが打てないから日本人は勝てない」とか。
それだけ重要なのは分かりました。
しかし肝心な打ち方というと…
どこも漠然とした説明でしっくり来ないものばかりです。
例えば
「一気に体重を乗せてしっかりと回転をかける」というものであったり
「ボールを潰してそのボールが戻る瞬間に回転をかける」などといった具合です。
小さい頃から朝も晩もテニスをしていたプロの選手なら
分かるかもしれない感覚的なショットなのでしょうか？
それとも練習次第ではアマチュアのプレイヤーでも
取得可能な物なのでしょうか？
ご回答お願いします。
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【スリーの回答】
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tonyさん
ご質問ありがとうございます！
スリーです^^
エッグボールについてですね。
結局のところ、強烈なトップスピンショットを
エッグボールと呼んでいるだけですよ。
放物線を描くトップスピンを
卵の半円を描くで軌道で打つからエッグボールと呼びます。
つまり
スピンの回転数を高めて打つショットなのです。
このショットを打つには、体を有効に使って
スイング速度を上げなくてはなりません。
そのためにはフィジカルトレーニングも
必要になってきます。
そうなるとなかなか一般の方にはハードルが高いので
まずは「正しくボールを打つこと」から意識してください。
あとは放物線を描くスピンボールを練習して、
徐々にボールの回転数を増やしていきましょう。
結果的にエッグボールにならなくても
十分相手が取りにくいショットになりますよ！
何事も基本が大事なので
段階的にレベルアップを図ってくださいね^^
では！
スリー
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---------------まとめ----------------
世界のトップ選手のスイング速度は
１スイングにつき０.５秒とうデータがあります。
そしてボールには０.５秒で３３回転させられると
言われています。
これはあくまで目安ですが
このデーダに近づけるスイングがエッグボールへの近道です。
ちなみに
トッププロはベースラインから相手コートのベースラインまで
０.５秒前後かかります。
つまり
自分の打ったボールが相手コートのベースラインに
到達する０.５秒の間にボールを３３回転させればいいのです。
実際、これらを実現させることは難しいかもしれませんが、
エッグボールを打つ目安にはなりますし、このような具体的な数字を
頭に入れて練習するだけでも目標ができていいですよ！
そのためにも体の使い方を追求して、
自分が最も高いパフォーマンスが発揮できる
スイングを目指していきましょう。
この追求こそが練習意義です。
体の使い方については
「バイオメカニクス」という生体系力学に
基づいたスイング理論がオススメです。
この理論をあなたがまだご存知ないのなら
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具体的であるほど練習の質は上がりますよ！
ぜひ講座でお伝えしている内容を
参考にしてくださいね^^
では！
スリー
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