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ストローク球種の中で一番打つのが難しいのは・・
プロ野球のピッチャーが球種1つで
バンバン勝ち星をあげるのは難しいと
言われています。
ストレート以外に、
カーブやシュート、スライダーにスプリット、
・・・
本当にたくさんの球種が存在します。
色んな球種を織り交ぜることによって
相手に狙いを絞らせないためです。
それはテニスにも言えることです。
今回はそんな球種について
お話しています。
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■性別(フリー01): 女性
■年代(フリー02): 51〜55歳
■今一番テニスで悩まれていること(フリー03):
【ご質問】
私のグリップはイースタンです。
そして、
フラットで打つのでボールは、
全く回転しません。
ボールに書かれてある文字が
そのまま飛んでいきます。
よくナックルボールと言われます。
ボールのスピードは、本当に速いです。
回転かけるにはどうしたらいいのかなあ。
サッカーなら、
ナイスシュートなんですけどね。
コートに入らないと意味ないですから…
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【スリーの回答】
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おはようございます。
スリーです^^
まったく回転がかからないのですね。
でも
スピンより無回転のフラットを打つ方が
難しいといわれています。
それにボール自身は速いということは
使い方によっては武器になりますよ!
そこに球種としてスピンやスライスなどが
入ればバリエーションが生まれますので、
うまく取り入れてくださいね。
私のブログで今まで数多くの
スピン打法を紹介してきました。
タイトルに
「スピン」と書いてある記事を
「スピン」と書いてある記事を
読んでいただくと、ヒントになるかもしれませんので
もしよかったら参考にしてくださいね^^
では!
スリー
--------------ここまで---------------
---------------まとめ-----------------
私が持っているプロコーチの資格テストに
「球種の打ち分け」という項目があります。
フラット、スピン、スライスなどの球種を
指定された場所に打つことが求められます。
その球種の中で一番難しいのが
フラットです。
本当のフラットは回転がほとんどかかっていない
球種なので、かなり難しいです。
普通に打ったら順回転がかかるので
ボールをラケットで真っ直ぐ捕らえて、
さらに真っ直ぐ振り抜く必要があるのです。
それは結構テクニックがいることです。
私が学生時代にアルバイトコーチをしていた
テニススクールはかなり球足の速いハードコートだったので
ボール出しもラリーボールもすべて無回転ボールを
要求されました。
当時はグリグリ学生テニスだったので
いきなり無回転フラットを打つのは
本当に大変でした。
だから
アシスタントコーチの時に
無回転フラットを打つ練習を
相当したことを今でも覚えています。
そのときの経験がプロコーチの資格テストで
大いに役立ちました。
また、
自分のテニスでも、チャンスボールを打つ際に
回転をかけずに打つフラットがエースを取るのに
必要不可欠な球種となっています。
だから
スピンをベースに打っている方はフラットを、
フラットをベースに打っている方はスピンを、
さらにはスライスを。
当然、今まで打っていない球種なので
習得するまでには時間がかかります。
でも
練習すれば必ず打てるようになります。
なので
今の自分が打っているショットをベースに
色んな球種を増やすことを心がけてください。
他のショットにもつながって行きますので
楽しいですよ^^
では!
スリー
では!
スリー
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