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ストローク

両手でフォアハンドストロークが打てるはずない

 
 
あなたは素直に人の意見を
行動に移せていますか?


実は統計学上、
他人に言われたことをすぐに行動に
移せる人は1%と言われています。


100人中、たった1人しか
行動できないのです。


ここには「ある魔物」の存在が
大きく影響を与えています。


ちなみに
今回はその魔物を打ち破った方から
メールをいただいているのでご紹介します。


--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): のっち
■性別(フリー02): 女性
■年代(フリー03): 46〜50歳
■テニス歴(フリー04): 約1年半
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): テニススクール活用法.com
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): どちらも
■お問い合せ内容(フリー08): 報告
■内容を教えてください。(フリー09): 


【のっちさんのご報告】


いつもお世話になっています。


以前、テニスエルボーになってしまって
ご相談をいたしましたのっちです。


1月からまるまる2か月テニススクールを休んでいたのですが、
3月に入ってから週1日のゆっくりペースでスクールに戻りました。


スリーコーチのアドバイスに従って、
ストロークをフォアもバックも両手打ちにしています。

フォアを両手にしたことでわかったことが
たくさんありました。


本当は「両手打ちなんて恰好悪い」「思ったように打てっこない」
「両手にしたところで、肘への衝撃が減るもんじゃない」などなど、
やりもしないでマイナスに考えていました。


スクールに戻った初日、
生まれて初めて恐る恐る両手で打った時の
気持ちは忘れられません。


「打てる!これならきっとテニスを続けられる!」
ラリーがつながり、力を入れていないにもかかわらず、
片手だったときよりむしろグイーンと伸びる球が打てました。


重症のテニスエルボーですが、
あきらめずに本当に良かった。


スリーコーチに相談して良かった。


こうして週に一度でも大好きなテニスをできるのは
スリーコーチのおかげです。本当に感謝しています。


ありがとうございました。


--------------ここまで---------------

【スリーの回答】

--------------ここから---------------


のっちさん

ご報告ありがとうございます!
スリーです^^


復帰されたのですね!
よかったです。


ケガって本当に不安になりますし、
休養をとっても、あの痛みがまたきたら
どうしようと思ってしまいますよね。


でも不安になるということは
それだけのっちさんがテニスを大切に
されている表れです。


だから痛みがなく打てたときの
感動が大きかったのです。


すべてはのっちさんの力ですよ!


ただ両手打ちはリーチが短くなる分、
フットワークが必要になりますが
下半身強化だと思って頑張ってくださいね^^


肘の調子や頃合を見て
また片手に戻してもいいので
体と相談していきましょう!


この感動を大事にして、
いつまでも心からテニスを楽しんでください。


では!


スリー


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


私が何かを人に伝える際に
一番の壁があります。


これさえなければもっと簡単に
色んなことを伝えれると考えています。


そんな伝えることを邪魔する原因。


それは、

「固定観念」です。


固定観念とは、
その人の思考を拘束する考えのことです。


今回の質問者さんはそれを乗り越えて、
アドバイスを実践されました。


でも
「両手でフォアハンドストロークが打てるはずない」
という考えが強いと、試すところまでいかなかった
可能性もあります


実際、両手のフォアハンドスロークが
今回のお悩み解決に結びつかなかったかもしれません。


だけど、
「両手ハンドが解決にならない」という
ことはわかりますよね。


この積み重ねが大事なのです。


こうやって行動を繰り返していけば、
消去法も加わって、最終的に悩みの解決策に
たどり着くことができます。


しかし、
初めから自分の中の考えだけだと、
自分の考え以外の行動を取ることができないし、
新しいことを経験することもできません。


自分の力で解決できない悩みのほとんどは、
自分の中に解決策がない場合です。


悩むということは、
自分の中に答えがないのです。


だったら
自分以外から答えを見つけるしか
ないですよね。


なのにそこで固定観念によって
行動を抑えていたら、何も変わりません。


あなたももし、何かに悩んでいるのなら、
魔物である固定観念を横に置いておいて、
人の意見に耳を傾けて一度試してみましょう。


もしかしたら、
今回の質問者さんのような感動を
得られるかもしれませんよ^^


では!


スリー


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