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ストローク

ストロークを打つときはやはり・・

 
 
プロ選手の試合を見ていたら
「オーン!」という声を出しながら
打っているシーンを目にしたことはありませんか?


実は声を出して打つにはちゃんとした
理由があります。


体の使い方につながるので
まずはこちらの質問からご覧ください。


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■性別は?(フリー01): 男性
■年代は?(フリー02): 36〜40歳
■テニス歴は?(フリー08): 15年
■シングルス派?ダブルス派?(フリー09): どちらも

■何かご意見・ご感想などございましたら教えてください。


自分も論理的にテニスを考えるほうなので
常に参考にさせてもらっています。


スクールでも論理的なコーチのレッスンを取っており、
最近少しずつしっかりとした打ち方&自分に合った
打ち方がわかってきました。


一度聞きたかったのですが、
ストロークを打つときはやはり息を吐きながら
打ったほうがいいでしょうか?

長時間のラリーで息が上がりやすく
呼吸を止める感じで打っているからかなと
思っています。


息をはきながら打つと
強打しにくくて悩んでいる感じです。


--------------ここまで----------------

【スリーの回答】

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こんにちは!
スリーです^^

呼吸についてですが、
やはり息を吐いたときに打った方が
いいボールが打てます。


それは息を吐くことによて
筋肉が柔軟に使えるからです。


息を止めると、筋肉が張るので
どちらかといえばブレーキをかけている
状態になります。


ただ、息を吐いて打つのは難しいので
声を出して打ってください。


声を出すということは息を吐いているのと
同じです。


プロの選手がよく声を出して打っているのは
そういう理由からです。


参考にしてくださいね^^


では!


スリー


--------------ここまで---------------


---------------まとめ-----------------


ジュニアのレッスンでの話になりますが、
私はできる限りお腹から挨拶させるよう
心がけています。


「こんにちは!」


この一言がお腹から発せないのに
プレー中に息を吐くのは難しいからです。


当然、挨拶はコミュニケーションとして大切な
要素ですから、恥ずかしがる子にもできるように
指導します。


それができたら次はお腹から発声です。


それもできて、はじめてテニスでも
声を出して息を吐いたプレーです。


こんな感じで段階的に持っていきます。


なぜなら、緊張すると打つときに息を止めて
しまうからです。


結局すべて呼吸法です。


呼吸を自分でコントロールできて
はじめて実戦でも使えます。


ということは、
挨拶するのは恥ずかしいという壁を越えて
徐々に緊張を乗り越える必要があるのです。


声を出すのも立派な呼吸法なのです。


なので、
私は一般の方でもプレー前は
お腹から声を出しておいた方が
プレー中に息が吐きやすいと考えています。


私も経験がありますが、
試合会場にひとりで行って、
ずっと誰ともしゃべることなく
試合をしたことがあります。


そして、
いざ打つときにいきなり声を出して打つのは
かなり難しです。


きっと、
周りの人もさっきまで無口だった人が
コートに立った途端に声を出して打ち始めたら
ビックリすると思います^^;


でも普段からお腹から声を出すことをしていたら
すぐに息を吐いて打つ状態に持っていくことができます。


腹式呼吸を普段からしていたら
いざプレーが始まっても、大丈夫なのです。


なので
ボソボソしゃべっているジュニアの子には
お腹から声を出すように伝えています。


何事もすべて普段の積み重ねです。


だから、私たちもお腹から声を出すことを
心がけましょう。


コミュニケーションも取れるし
一石二鳥ですよ^^


では!


スリー


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