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ストローク

バックにボールが来てもちゃんと返さないと・・

  

あなたは苦手ショットがありますか?



私は苦手ショットを持っていますが、
多分、相手は気付いていませんん。


なぜならそう見せないように
しているからです。


ちなみに
私はバックハンドストロークが苦手ですが、
ある方法を取ることによって、勢いをつける
ショットに変換しています。


今回はそんな苦手ショットを
勢いをつけるためのショットに
変える考え方をお話しています。


--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): JOE
■性別(フリー02): 男性
■年代(フリー03): 36〜40歳
■テニス歴(フリー04): 25年
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): テニス上達法メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): シングルス派
■お問合せ内容を教えてください。(フリー08): 


【 JOEさんのご質問】


いつもメルマガ拝見しております。


ためになる情報ありがとうございます。


25年ともなると試合での緊張が少なくなり
流石に本来のテニスができ始めてきた今日この頃です。


また練習にて最近シングルスの試合を
行っているのもそのおかげだと思います。


さてご相談なんですが、
最近よく悩むのが、バック側に早い玉がくると対処できません。


バック側でも遠くに振られて走って
ポジションを作れているのかその玉は何とか打てるのですが、
ポジション近くのバック側の早いボールはテイクバックも
間に合わず苦手としています。

バウンドした時点で
テイクバックしているような雰囲気です。


フォアハンドなら逆クロスを打つ時のように
回り込んでいい位置に持っていけるのですが
バックになると苦手と思うのか、見届けて
しまっているような気がしてます。


フットワークもしくはテイクバックの遅れもしくは
苦手意識なのだと思いますが、どうしても克服できません。


何かいいアドバイスございましたら
よろしくお願いします。


--------------ここまで----------------

【スリーの回答】

--------------ここから----------------


JOEさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


バック側のボールの入り方ですね。


確かにある程度振られた方が
足が自然と動かせるのでボールに
入りやすいです。


なので
反対に近いボールは足が動かしにくいので
ボールに入りにくいです。


だから私はライジングで近いボールを
打つようにしています。


ボールが近いからこそ
ライジングは有効です。


でも
ちゃんとボールの後ろに入らないと
ライジングは失敗します。


そんな一瞬の判断でボールを
打ちやすい場所に入るライジングは
非常に楽しいですよ。


ただただ受け身で返すのではなく、
攻めの姿勢でボールを打つ方が
次につながります。


近いボールは物理的に誰もが
難しいので、ライジングという目標を
持つのも手段だと思いますよ。


参考にしてみてくださいね^^


では!


スリー


--------------ここまで----------------


---------------まとめ-----------------


基本的に「ちゃんと返さないと」みたいに
考えてしまうと、体がうまく動かなくなって
しまいます。


今回の質問者さんみたいにバックが苦手だとして、
「バックにボールが来てもちゃんと返さないと」
と考えてしまうと、なかなかいいパフォーマンスが
出せません。


それだったら多少のリスクを負っても
「ライジングでかっこ良く返してやる!」
みたいな気持ちの方が意外と体が動いてくれます。


なので
もしあなたの中でネガティブになってしまう
ショットがあるのなら、「ちゃんと返せるかな」
と考えるのではなく、「こんな風に返せるとかっこいい」
みたいにポジティブに考えれる選択をするのもひとつです。


メンタルはときにテクニックを超越する
ことがあります。


だとしたら
どれだけ頑張ってもうまくいかないショットに
悩むより、失敗する可能性が高くても躍動感が
出てくるショットの方が楽しいと思います。


仮に失敗しても勝負に出てのミスは
未来につながります。


すべてに勝負する必要はありませんが、
ときには無茶に見えるショットも
いいものですよ!


何よりノッていけるという
メンタル的な要素に強く働きます。


苦手ショットにストレスを感じ、
守りの姿勢になるくらいなら
という考えで覚えておいてくださいね^^


では!


スリー



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