テニススクール活用法.comで、テニスをもっと楽しもう!テニス上達法も充実です!

テニススクール活用法.com > ストローク > バックハンドストロークが苦手ではなくなる方法

ストローク

バックハンドストロークが苦手ではなくなる方法

 

あなたは特に根拠もなく
「フォアハンドやバックハンドが苦手」
だと声にしていませんか?


実は苦手を感じてしまうには
理由があります。


それを埋めることによって
その苦手は解決されることもあります。


今回は打ち方とはまったく違う観点で
「バックハンドストローク」の苦手を
検証しています。


--------------ここから----------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): I・R
■性別(フリー02): 男性
■テニス歴(フリー04): 16年
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): テニス上達法メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): シングルス派
■お問合せ内容を教えてください。(フリー08):


【I・Rさんのご質問】


私はバックハンドストロークが苦手です。


球出しや対人ストロークの
場合はそこそこ打てるのですが、
試合形式になると打てなくなります。


ちなみに片手打ちでスライス主体、
パスやチェンジオブペースのために
フラットドライブを練習中です。


先にも書いたとおり練習では
そこそこいいボールが打てるのですが、
試合になると打てなくなります。


原因は自分でも分かっていて、
準備が遅いためだと思います。


どうしてもボールを「見る」ことを
優先してしまうのか

?バックサイドにボールが来る
?正面むいたままサイドまたはクロスステップで移動
?移動後にテイクバックからスイング

といった感じの「悪い例」みたいな打ち方になっているようで、
相手のボールが速かったり大きくバックサイドに振られると、
正面向いたまま手打ちの横ぶりになってしまい、
サイドスピンが掛かって左に切れていくことも多いです。


もちろんよく言われるように
「バックと判断したらすぐに準備する」
ということも頭では分かっているのですが、

?バック側に半身になるとボールが見にくい
?バック側に半身になって顔はボールの方を見ていると足が動きにくい
(フットワークがぎこちなくなる)

ような感じがしてなかなか
自然に体が動いてくれません。


反復練習しかないのかもしれませんが、
なにかコツなりよい練習方法がないでしょうか。


--------------ここまで----------------
 
【スリーの回答】

--------------ここから----------------


I・Rさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


バックハンドについてですね。


まず覚えておいてもらいたいのが、
「利き手」があるのと同様で
基本的に目にも「効き目」が存在します。


絶対ではありませんが右利きで
効き目が右の場合はフォアハンドの
反応がしやすいです。


反対に左目が効き目の場合、
バックハンドが反応しやすいです。


フォア側に半身をとった場合、
右目の方がボールを見やすく、
バック側に半身をとった場合は
左目の方がボールを見やすいのです。


また「フットアイコーディネーション」
といって目から得た情報で足が反応する
体の使い方があります。


それを利用するためにもい
まずは目をうまく使えるように
ならなければいけません。


目のトレーニングが必要なのです。


目の周りには6つの筋肉があるので、
それを使うことがトレーニングとなります。


ただ、
トレーニングとあまり重たく考えるのではなく、
目を動かすことが大切です。


多分、バックが苦手な方の多くが
右利きの場合、左目があまりうまく使えていないので
意図的に動かすだけでいいです。


方法としては、

1、顔の前に人差し指を立てる

2、指を上下、左右に動かして顔を動かさずに両目で指を追いかける

3、指で顔の大きさ位の円を描き、両目で指を追いかける

4、指を顔に遠ざけたり、近づけたりする

5、指を目の前にセットし、指に焦点を当てたら今度は遠いところに焦点を当て、それを繰り返す


以上です。


これがすべてではありませんが、
ほっておいたら人は効き目ばかり使って
物を見てしまいます。


よって効き目じゃない方の目は段々使わなくなり、
その機能が落ちてしまいます。


大体準備が遅れる原因が目から足への伝達の遅さ
ですから、そこをしっかり改善してもう一度トライして
見てくださいね^^


では!


スリー


--------------ここまで----------------


---------------まとめ-----------------


私たちがテニスをする上で
情報を真っ先に得るところが
「目」です。


そして目から「脳」に情報が流れ、
最後は脳から「体」へ伝達していきます。


「目」⇒「脳」⇒「体」


こんな流れですね。


なので
飛んできたボールに対して
体が反応するしないの声をよく聞きますが、
実はその前に目がどれだけ情報を察知できて
いるかどうかが大切なのです。


そのためにも
今回ご紹介した目のトレーニングなどのも
大切です。


もし目のトレーニングが大変でしたら、
普段から目を動かすことを心がけてください。


意外に目って動かしてないのです。


首を動かして見る方向を変えている
人が多いのではないでしょうか?


全部が全部目を動かして色んな方向を
見るのはちょっと変ですが、いつもより
目を動かすことを意識して見てください。


それだけでもかなり
目のトレーニングになります。


それ以外に、
近くを見た後に遠くを見たり、
動いている物を目で追いかけたり、
空いている時間は目を動かしたり・・・


そうやって、
目についてもう少しクローズアップ
してみてください。


それだけでもかなりの
テニス上達につながりますから^^

 

では!

 

スリー

 

今月の商品購入者さんへの特典プレゼントはコチラから!

ご意見・ご質問はコチラのフォームから

【無料メルマガ登録はコチラから】