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ストローク

リカバリーフットワークをご存知ですか?

 

勉強したことを自分なりに整理してみる。


この作業は自分に落とし込むには
最も効果的で理解度が深まる方法です。


私がよくテニスノートを書きましょうと
提言しているのもそのためです。


今回は実際に自分で
フォアハンドストロークを
19項目にまとめられたものを
送られてきたのでご紹介します。


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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): かとsk8er
■性別(フリー02): 男性
■年齢(フリー03): 57
■テニス歴(フリー04): 1年強
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): テニス上達法メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): ダブルス派
■お問合せ内容を教えてください。(フリー08):  


【 かとsk8erさんからのご質問】


バイメカ講座を受講させていただき、
テニスの練習のポイントについて考えることが
出来ました。

本当に有難うございました。


私なりに教えていただいた考え方を元に、
ストロークでの動きを整理してみたら、
以下の19項目になりました。

 
最初の6項目までは、
実際にコートでの経験を積むしかないでしょうから、
7から19項目を意識して素振りをしています。

 
ただ、
重大な考え違いや見落としがあれば、
その練習も悪い癖をつけるだけの物となってしまうので、
成果が出るまでは不安を持ちながらの練習となってしまっています。

 
ここまで大事な事を教えていただいて、
更に図々しいお願いになりますが、
この19項目には重大な間違いや見落としは
無いでしょうか。


あまり難しいことはご指摘をいただいても
理解出来ないでしょうから、
大まかな点だけでもご指導いただけると、
大変有り難く感じる次第です。


迷える子羊に救いの手を差し伸べてくださるよう、
どうかよろしくお願いします。


1 構える。
2 相手の打ち出しの動作を良く見る
3 2の動作から、打ち出し方向、確度、回転の向き、強弱を判断する。
4 落下地点とその後の動きを予測して、ラケットを持った側の肩甲骨を背骨の後ろに重ねるように動かしながら移動し、想定した打点の場所より少し後ろに軸足を置く。
5 この移動の間で上体のひねりに併せて、グリップを適正なものに変えて、手首の角度も固定する。
6 ボールと体の位置関係を微調整しながら、軸足の場所を決定。
7 少し腰を落として、腿の内側付け根を絞るようにして、腰を捻る。
8 このとき脇を少し開ける。テイクバック完了。
9 軸足の親指付根を支点に膝を斜め上前に動かすイメージで地面を蹴るようにしながら、前足をボールの方向に出して、その歩幅で最終的な打点の微調整を行う。
10 蹴りで始まる体重移動を前足腿内側付根で受け止めて、そこを軸にして、そのままひねった腰を戻す。
11 腰の動きに引っ張られて捻られた斜筋を戻す。
12 斜筋の動きに引っ張られて、肩甲骨が少し寄ってから、肩が始動。
13 肩の動きに引っ張られて、腕が始動。
14 打点の少し下を手首が通るような軌道を描いて、ラケット面を打点に運ぶよう腕の上下を調整しながら動かす。
15 上体の中心線が打点を向いた時点で、肩甲骨が広がりつつ、ラケットが打点を通過(ボールをヒット)。
16 そのままラケットが体を追い越す。
17 ラケットの重さを感じながら、狙った方向に一瞬腕が伸びる。
18 その勢いのまま、肘が顔の正面になるように振り切る。
19 直ぐに反対の手でスロートあたりを持って、最初の構えに戻りながら、ステップで正しい場所に戻る。


--------------ここまで----------------
 
【スリーの回答】

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かとsk8erさん


ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


そして特典請求もありがとうございます。


10月の目玉特典が出来次第
お送りしますね!


今回の19項目のストロークについての
まとめはすごいですね。


整理する力が高いと感じました。


内容についてですが、
多分、私がお話していないことも
付け加えられていると思います。


ですが、
特にこれは違うな〜というのは
なかったです。


しいて言うのなら
18、19のフィニッシュ部分ですね。


よく顔の横でラケットをキャッチという
指導を耳にしますが、これは打点や球種によって
変わります。


トップスピンをかけたら
肘の位置は低くなりますし、
ラケットも腰の高さになったりします。


なので
フィニッシュ位置は決めなくてもいいですよ。


大事なのは打った後のバランスです。


打った後にブレない状態で終れたらオッケーです。


いかに次の動きに入れるかが
焦点です。


これを「リカバリー」といいます。


このリカバリーの概念を持った
フィニッシュを心がけてくださいね^^


では!


スリー


--------------ここまで----------------


---------------まとめ-----------------


正直、このように上半身については
結構多くの方が研究されていますね。


色んな書籍やインターネットでも
よく解説されています。


では、
今回私がお伝えしている「リカバリー」などの
下半身の体の使い方はどうでしょうか?


特にフットワークについては
意外と話されていないような
気がします。


なぜなら、
フットワークの世界は解説が
難しいからです。


そしてちょっと地味な要素になので
あまり表だってお話している方が
いらっしゃいません。


今回お話したような
打った後の足の役割なんてあまり
注目しませんよね。

 

しかしフットワークはテニスにおいて
最も重要な技術が必要です。

 

「足ニス」


そう呼ばれるほどテニスは足の使い方が
大切なのです。


打った後のバランスは次のショットを打つためには
非常に大事な概念です。

 

なので
この「リカバリー」は常に意識しながら
練習に励んでください。

 

打った後に広めのスタンス(両足の幅)でバランスを
取ることがリカバリーのフットワークです。


イメージとしてはスタンスの外に上半身が
はみ出さないようにしてください。

↓ ↓ ↓

【リカバリーができているフットワーク】

 

写真では両足の中に上半身が収まっていますよね!


このリカバリーを心がけるだけでも
かなりショットの安定度は増しますので
出来る限り意識してくださいね^^

 

では!

 

スリー

 

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