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ストローク回転系ショットの本当の打ち方
スピンやスライスを打つときに
擦って打っていませんか?
それでも回転系ショットは打てるのですが、
私はそんなイメージで打っていません。
当然プロの選手も擦るイメージでは打っていませんし、
あなたにもせっかく私のメルマガやブログを読んでもらって
いるので、そうあってもらいたくありません。
今回はそんな回転系ショットについての
質問にお答えしています。
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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): U
■性別(フリー02): 男性
■年齢(フリー03): 34
■テニス歴(フリー04): 1年半
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): 超テニス塾
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■お問合せ内容を教えてください。(フリー08):
【Uさんからのご質問】
スリーさん、こんにちは。
いつもメルマガを楽しみに
読ませて頂いております。
特に、機能分析の考え方は
今後のテニスの上達に向けてすごく
役立ちそうです
さて、質問があります。
手打ちにならないために
「左右の肩の高さを均等に」
とのことですが、これはフラットで
ストロークを打つ時の体の使い方で
よろしいでしょうか。
ストロークでトップスピンを 打つ時は右利きの場合、
どうしても右肩が下がりやすいですし、スライスを
打つ時は右肩が上がりやすいです。
スリーさんの考えでは、
フラットでもトップスピンでもスライスでも、
左右の肩の高さを均等に保つという体の使い方は同じで、
スイングの軌道がそれぞれの球種で違うということで
よいのでしょうか。
私自身もどうしても手打ちになりやすく、
打点を前にというアドバイスをよく受けるのですが
それは経過分析の考え方ですし、機能分析の観点から
どう体を使えばよいのか思案しております。
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【スリーの回答】
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Uさん
ご質問ありがとうございます!
スリーです^^
これはよく聞かれる質問ですが
スピンでもスライスも肩の高さは
均等です。
大事なのは
打ったあとボールのどこをラケットが
通過するかです。
フラットに当てた後にボールの上を
ラケットが通過したらスピンです。
下を通過したらスライスです。
なので
まずはしっかり肩の高さを意識して
フラットに当てれるようにしてください。
その次に
どうすればラケットをうまく通過できるかの
当て方を意識して下さい。
例えば
スピンでしたら少しだけラケットヘッドを
下げたら上を通過させやすいですよね。
スライスでしたらほんの少しだけ
面を上に向けたらボールの下を
通過させやすいですよね。
機能分析の観点からお話しすると
「回転をかける」ではなく「どの部分を打つ」
になってきます。
ぜひ参考にしてくださいね^^
では!
スリー
----------------まとめ----------------
回転系ショットは擦るのでは
ありません。
ラケットでボールを当ててから
どう通過させるかが大事なのです。
なので
まずはしっかりボールを
捕えることが大切です。
そのあとにどうするかなのです。
詳しくは
私の音声セミナーでもお話していますので
聞いてください!
↓ ↓ ↓
【回転系ショットを感覚的に理解できる方法】
これらの考え方はすべて
機能分析の観点です。
もっと詳しく機能分析を
学びたい方はこちらをご覧ください。
では!
スリー
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