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ストローク組み立て
結構組み立てという言葉を聞くとは思いますが、実際本質はわかりにくいと思います。
そこで簡単な理屈をお教えしますね!
理屈は簡単で、例えば相手にストロークで深いボールを打ったとします。
すると相手は基本的には後ろに下がりますよね。
なので次に浅いボールを打って相手を走らせるのです。
これで2本組み立てが完成です。
さらに浅いボールを取りに前に来た相手の上をロビング(山なりボール)で抜くと3本組み立てが出来上がりです。
ようするに組み立てとは最初に打ったボールの反対に打つことなのです。
そう考えると簡単でですよね。
上級者になると組み立てると見せかけて同じところに2回打つ応用編もあります。
(右に振って左に戻ろうとした相手の意表をついてもう一度右に打つ作戦)
こういう組み立てが出来る人がよくクレバー(頭のいい)なプレーヤーと言われます。
皆さんもクレバーなプレーヤーになれるよう色々組み立てを考えてください!
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