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超テニス塾ブログ【テニス上達法】:転移点
こんにちは。
スリーです。
急に寒くなってきましたが、
体調を崩されていませんか?
それに寒くなってくると、体調だけでなく、
テニスにも影響することが出てきます。
それは、「ボールが飛ばなくなる」
です。
ボールが製造される際に使用されている
ゴムがガラスのように硬い感覚に変わる
転移点をご存知でしょうか?
この転移点に達すると急にガラスのように
カチカチに硬くなるのではないのですが、
徐々にその硬度を変えていきます。
ですから冬になり気温も10度を下回り始める
頃にはボールが固くなったと感じるのです。
そこで生徒さんにもオススメしているのが
「ガットを少し緩く張り替える」です。
私自身、冬場だと最大5ポンドは
下げて張ります。
飛ばなくなる分、逆算して緩く張らないと、
打ちたいところにうまく打てないからです。
それに、テニスエルボーなどの原因
にもなります。
この体が硬くなる転移点の構造は、
人間の体も同じです。
寒くなると、体が硬くなってきますので、
激しく動く前にしっかりウォームアップ
して、体温を上げておきましょう。
要するに、体温が転移点に達さなかったら
体が硬くならずにすみます。
それに前回好評でした、
「体を柔らかくするストレッチ」
も怪我対策になりますので、よかったら
参考にしてください。
【柔らかい身体になる18のコツ】
http://bit.ly/eJK3CM
筋肉が硬いと疲労の逃げる所が
なくなり、一箇所にたまって肉離れ
などを起こします。
柔らかい体にして、怪我をしにくい
体作りを今から始めましょう。
では^^
スリー
上達の壁を乗り越える方法
突然ですが皆さんは「ミラーニューロン」という
言葉をご存知ですか?
私はテニスの上達において、
この「ミラーニューロン」が一番大切
だと思います。
「ミラーニューロン」を説明しますと、
例えば同じ能力を持った2人の子が
それぞれ違う高校に入学したとします。
A君は名門の強豪校。
B君は名もなき弱小校。
同じ練習量をこなしたとしたら、
同じぐらい2人はレベルは上がる
のでしょうか?
答えはノーです。
いい指導者が強豪校にはいるかも
しれませんが、それ以上に大切なのが
「環境」です。
名門校は毎年、日本中の実力者が集います。
そんな実力者の中で一緒に練習
することが一番の上達方法です。
なぜなら、周りが上手い人だらけだと、
それが当たり前になるからです。
上手い人たちの集団の練習、会話、考え方・・・
それらが当たり前の中ですごすので、
嫌でも上達します。
海外に言ったら勝手にそこの国の言葉が
しゃべれるのと同じですね。
なので、弱小校に入ったB君は弱小校の環境が
当たり前になるので、A君に差をつけられるの
は目に見えますよね。
ここで配信する情報は、
「名門強豪校以上の考え方」です。
そんな効率的で厳選された情報を
毎回読んでいるだけで、脳から変え
られていきます。
この「当たり前を自分に取り入れる」
ことがミラーニューロンです。
このミラーニューロンは悪い情報も
取り入れしまうという弱点があります。
弱小校に入ってしまうと、弱小校の
マインドが当たり前になってしまうのです。
ネット上にも色々な情報が飛び交って
いますので、厳選されたここで紹介している情報を
参考に色々な考えを取り入れるのがオススメです。
だから自分のプラスになる情報だけを
取り入れてください。
マイナスになる情報は確実に敵です。
一番下にメールフォームを用意していますので
あなたが一番チェックしやすいアドレスを登録
してください。(フリーメールでのご登録は迷惑メール
フォルダーにいきやすいのでオススメできません)
毎回お役に立てるような情報を配信していきますので
自分の壁を乗り越えてください。
では^^
スリー
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