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webテニスコーチ紹介神谷勝則コーチ 【機能分析】
神谷コーチを紹介するきっかけになったのは、兵庫県のビーンズドームで開催された神谷コーチのセミナーに参加したことでした。
セミナータイトルが、
「今と昔の指導法の違い」です!
生徒さんの中には、
「昔はこう教わったから」
と薄いグリップでテニスを楽しまれて
いる方がすごく多いです。
しかし、
今はまったくと言っていいほど
テニス自体が変わってしまいました。
それにともなって、指導法にも大きな
変化が起こっています。
なので
昔コーチが言っていたことと、
今コーチが言っていることが
全然違うので戸惑っている方を
よくお見かけします。
そういうお悩みを解決したいと
思っていた矢先に飛び込んできたセミナーが、
「今と昔の指導法の違い」というタイトル。
私はすぐに申し込んでしまいました^^
実際、
会場であるビーンズドームに到着すると、
結構年配の参加者が多かったのが印象的
でした。
ちなみに参加者の平均年齢は
45歳ぐらいだとセミナー講師が
おっしゃっていました。
そして、
私の音声でもお伝えしていた
そのセミナー講師が本当に
すごい人でした!
講師の名前は神谷勝則コーチです。
日本テニス協会S級エリートコーチで、
過去には増田健太郎選手などの全日本
優勝選手を指導していたコーチです。
そのコーチの何がすごいのか?
その肩書きや実績だけではないです。
考え方です。
冒頭の話を聞いているだけで、
ものすごく引き込まれたのを
覚えています。
神谷コーチが考える
「今と昔の指導法の違い」は、
↓
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今と昔で最も変化した物は道具である。
その道具が変わったことによって、
ボールの回転量とスピードが急激に
上がった。
その結果、
正しくボールを打てている人は
ほとんどいない。
なぜなら打ち方決めて指導されている
からである。
フォームは一切教えずに、年齢や体格に合わせて
体に刺激を与えることが必要な指導法なのだ。
そのためにも一番大切なのが
指導する際の入り口部分。
つまり
どうテニスを伝えていくかの
「切り口」がとても重要なんだ。
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この「切り口」について、
神谷コーチはセミナー参加者に
こう質問しました。
「テニスってどういうスポーツですか?」
唐突ですが、
あなたはこの「切り口」の部分について、
考えたことがありますか?
実際、こんなに接しているテニスという
スポーツがどういうものなのか。
参加者からは、
「生涯スポーツ」
「趣味」
「仲間が増える」
などなど、色んな答えが飛び交いました。
私自身も、色々頭の中で考えていたのですが、
神谷コーチの発した答えは、テニスの本質をつく
本来理解しておかなければならない答えでした。
この答えを理解せずに
テニスをするのとしないのでは、
今後の上達に大きな影響を及ぼすと
本当に納得しました。
この切り口でテニスをされている方は
どれだけいるのだろう?
私はそれ以来、レッスンでは必ず
生徒さんに問うようにしています。
「テニスってどういうスポーツですか?」
あなたも一度考えてみてください。
このことをしっかり考えた上で、
答えを聞いた方がテニスに対する
理解が大きくなります。
なので、
私も生徒さんにはちゃんと
考えてもらっています。
ヒントは、
「テニスは柔道や水泳、マラソンなどのスポーツと何が違いますか?」
また、
「テニスはゴルフと何が違いますか?」
この観点から一度考えてみてください。
ちなみに、生徒さんの答えに多かった
水の中とか止まっているものを打つ
などの答えではありません。
なかなか答えにたどり着くのは
難しいかもしれませんが、
答えに向かって考えることが大切です。
考えれば考えるほど、
答えを聞いた時の気付きは大きいです!
もし、
答えが出たから聞いてみたいという方は
下のページへクリックしてください。
↓ ↓ ↓
では!
スリー
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