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経験に勝る学びは存在しないので・・


久し振りにスクールの親睦テニス大会に
スタッフとして参加しました。

 

1チーム9名の団体戦で、
4チームの総当たり戦という形式です。


それを2巡するので、計6試合しました。


1ゲームごとにダブルスのペアを変えながら
時間が来るまでひたすら戦い続けて、
最終的に一番多くゲームを取ったチームが
優勝というローカルルールです。


コーチは監督としてチームを仕切るのですが、
たまに一緒にダブルスを組みます。


そこで感じたのが、
味方も相手も普段レッスンを受けてもらっている生徒さんなので、
ポイントを取ったら相手に気を遣いますし、だからといって手を抜くと
味方に悪いので、この微妙な立ち位置が難しかったです。



また、全体を盛り上げるために、
ちょっと笑いが生まれるような声掛けも必要なので、
フレーズセンスも問われたりして、試合とは違うプレッシャーを感じました(笑)



しかも、
試合が1巡したところで、コーチ同士のエキシビジョンマッチが
組まれていたので、久し振りにたくさんの人に見られながら
ダブルスをプレーしましたよ。


チームの代表であるコーチ同士の対決で、
勝利したコーチのチームに5ゲームが加算されるので、
これまたたくさんの方からのプレッシャーがあるのです。


ただ、
ここは何とか勝つことができたので良かったのですが、
負けたコーチの立場で考えたら、何とも恐ろしいエキシビジョンマッチでした。


そんなプレッシャーを感じながら進んでいった親睦テニス大会ですが、
一番印象的だったのが、生徒さんの上達です。



2巡するので、同じチームと2試合するのですが、
明らかに後半の方が戦い方が良くなっていました。


1巡目は結構攻め急いだテニスとなり、
ミスが多かったのですが、2巡目はかなりミスが減って、
ラリーが長く続いていたのです。


そしてチャンスがあれば前衛が決めたり、
相手のポジションを見てはロビングでエースを取るなど、
考えてのプレーが随所で見られました。


「こんなにプレーって変わるんだ」と見ていた生徒さんが
ボソッと口にするくらい、前半と後半のテニスが違っていたので、
やはり試合を経験することは大事なんだと思いましたよ。


多分、試合で緊張しているのに強打を続けるのは難しと感じたことと、
上手な人の戦い方を見ている内に、「作って決める」というイメージが
自然と付いてきたのでしょう。


そう考えると、
やはり人のプレーを見ることは大切です。


正直、目指している人のプレーを見て、
何となく真似るだけでも、大きく上達できたりします。



だけど、こういうちょっとした大会でも、
「参加という行動」を取らないと、人のプレーを見ることはできません。


ちなみに、
結果は何と私たちのチームが優勝でした(笑)


今回のこの喜びも、勝てなかった悔しさも、
すべては「参加という行動」から始まっているので、
もしあなたが何かで行動するかどうかに迷っていたら、
自分自身に問い掛けてください。


「本当は行きたいのか?本当に行きたくないのか?」


その結果、
少しでも行きたい気持があるのなら行動してください。


本当に行きたくないのなら違うことで行動しましょう。


結局何もしないが、何も得られないなので、
そうならないような考え方を持ってくださいね^^

 

では!

 

 

スリー

 

 

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