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相対的に相手の弱点を探す


前回「回転を使って相手に外的要因を与える」のお話をしましたが、
大変好評でした。

⇒ 【「回転を使って相手に外的要因を与える」の記事】


今回は私がよく使っている弱点を狙った
戦い方についてお話していきます。


まず最初に行うことは、
相手のフォアとバックのチェックです。


これは自分がサービスを打つときに、
相手のフォアとバックに打ち分けることによって
見えてくることです。


ある程度のレベルに達したら対戦する相手は
フォア・バック共に人並みに打てる人が多いと思います。


だけど、これを相対的に考えたら
「相手はフォアとバックならどっちが苦手だろう」
という視点で見ることができるのです。



どちらも上手に打ってくる人でも、
自分の中では優劣をつけているものです。


なので、
「強いて言うならフォアとバックのどちらを苦手としているのか」
という考えで相手を見てみましょう。


意外かもしれませんが、上手な人でもフォアとバックの
どちらかに苦手意識を持っているものです。


ちなみに私はフォアで試合を作り、
バックで相手の攻撃をしのぐという役割分担を持っています。


だから、
攻めの役割を持っていないバックばかりを狙われると、
ディフェンシブなテニスになりやすいです。


でも、テニスコーチをしている私に
打てないショットなんてないと思われていると思います。


確かに世間一般の方よりショットレベルは高いかもしれません。


しかし、
比較対象を世間一般という測りようのないもので考えるのではなく、
「その人のフォアかバックか」という比べるものが明確なら、
今まで見えなかったことが見えてきますよ。


このような相対的な視点を持てば、
今まで見えていなかった相手の弱点が見えてきますので、
ぜひ今回お伝えしたことを参考にしてくださいね^^

 

 

では!

 

 

スリー

 

 

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