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テニスはオープンスキルでできている


今週は「相手の弱点を狙う考え方」についてお話していきます。

 

ではなぜ相手の弱点に注目するのかですが、
まずテニスは「オープンスキル」を要するスポーツです。


ちなみにオープンスキルは外的要因に対応できる能力を指し、
クローズドスキルは外的要因に左右されずに自分のペースで
力を発揮する能力を指します。



テニスの場合、
サービス以外はオープンスキルだと言われています。


なので、「相手の弱点を狙う」という考え方は
オープンスキルを要するテニスには必要不可欠なのです。


そのことを知らずに、
自分の技術だけをひたすら高めようとすると、
クローズドスキルだけの人になってしまいます。


ですから、
まずは「テニスはオープンスキルがほとんど」ということを
頭に入れてプレーしてください。


この発想が頭にあると、例えばラリー練習をしていたら、
相手が打ってくる外的要因にうまく対応しようというプレーに切り替わります。


無理にエースを取ろうというオープンスキルばかりにフォーカスがいくのではなく、
まずは相手が外的要因であることを認めましょう。


そして、それは相手にも言えることだと理解してください。


このような考え方ができれば、単調なショットだけではなく、
ペースを変えたり、急に前に出てボレーで決めたりなどの
プレーのバリエーションが増えてきますよ。



このような根底を変えないと、
「相手の弱点を狙う」という発想にはならないので、
まずは「テニスはオープンスキルでできている」という考え方を
自分の中に落とし込んで、今後の記事を参考にしてくださいね^^

 

では!

 

 

スリー

 

 

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