テニススクール活用法.com

お盆休みも終わって、
今日は憂鬱な気分になっている方も多いのではないでしょうか。

そんなときこそ聞いてもらいたい音声を「お盆休み企画」で公開しました。


今回はその音声についての感想をいただきましたよ。


内容はテニススクールについてですが、
色んな局面で役立つ内容ですのでぜひご覧ください。

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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）：  ムートン
■性別（フリー02）： 男性
■年代（フリー03）： ２６〜３０歳
■テニス歴（フリー04）： １５年
■どの記事からのお問い合わせですか？（フリー05）： 超テニス塾メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否（フリー06）： 引用可（イニシャル、ニックネーム）
■シングルス派？ダブルス派？（フリー07）： どちらも
■お問い合せ内容（フリー08）： 感想
■内容を教えてください。（フリー09）： 


【ムートンさんのご感想】


お世話になります。


いつも大変参考にさせていただいております。


「なぜあなたのコーチはクラスアップさせてくれないのか？」
という音声を聞かせていただきました。


私自身もテニスコーチをさせていただいているのですが、
今回の音声を聞いて共感できる内容ばかりでした。


お話ししていただいた内容で悩むことが多く、
常に自分の中にドリルや内容等に葛藤を抱えながら
試行錯誤してレッスンをしています。


その中で実力不足で自己嫌悪になることもたくさんあります。


今回お話しを聞かせていただき、
自分だけじゃないと分かりとても気持ちが軽くなりました。


今回だけでなくいつもスリーコーチの記事から新しい発見や気づき、
忘れてしまってた気持ちや心がけを思い出させていただいております。


本当にありがとうございます。


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【スリーの回答】

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ムートンさん

ご感想ありがとうございます！
スリーです^^


音声が少しでもお役に立ててよかったです。


テニスコーチをしていたら色んな葛藤が湧いてくると思います。


でも、
究極的にはひたすら生徒さんの気持ちになることです。


私は悩んだときこそ
「何をすれば生徒さんが幸せになれるのか？」
を自分に問い掛けるようにしていますよ。


それでもすぐに答えは生まれませんが、
最後は自分のやれることをやるだけなので、
お互い頑張りましょう^^


では！


スリー


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---------------まとめ----------------


私が初めてテニスコーチになったときのアシスタントに付いていた
先輩コーチに言われたことがあります。


それは、
「レッスンのことを考えなくなったら終わり」という言葉です。


私がレッスンで色々悩んでいたときにこのメッセージをいただきました。


そのときはそこまで言葉の真意が理解できませんでしたが、
今は痛いくらい分かります。


これはきっとレッスンに限らず、色んな分野に通じると思いますが、
何年も同じことに取り組んでいたら、段々考えることが減ってきますよね。


慣れだったり、ある程度自分のやり方が確立してくるからです。


だけど、
本当は時間も時代を日々進んでいっています。


なのに、ずっと同じことをしていたら、
いつのまにか取り残され兼ねないのです。


この流れはレッスンも同じで、ずっと変化のないことをしていたら、
いつのまにか生徒さんのニーズについていけなくなります。


ですから、
普段から生徒さんが何を求めているのかを考える必要があるのです。


それにお答えできる知識やスキルを磨き続けなければなりません。


だから、人からは「考え過ぎ」と言われていましたが、
悩むことは悪いことではないと思えるようになりましたよ。


結局、何を言いたいのかですか、私がお伝えしたいのは、
悩んだり試行錯誤することは悪いことではないということです。


それだけ取り組んでいることに向き合っている証拠なので、
思い詰めない程度に悩むのはいいと思いますよ。


そして悩み抜いたからこそ、人の意見がすんなり入ってくるので、
行き詰まったときはドンドン色んな人の話も聞くようにしてくださいね^^

では！

スリー