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その他６,７月の目玉特典
先日、実戦クラスの生徒さんから
「肘が痛い」という悩みを受けました。
その方は４０代の女性ですが、
普段は男性の方とプレーすることが多いので、
その中で色々工夫されながら上手くなったそうです。
やはり、男性のパワーボールに対応するには
真っ向勝負だと大変となので、フェイントを入れたり、
相手の逆を突くようなプレーをしてきたと言っていました。
ちなみに一番効果的なのは
「引き付けてのフォアハンドストローク」のようです。
私も一緒にレッスンで打ち合うのですが、
その方はかなり引き付けてから打ってくるので
どのコースに飛んで来るか分かりません。
きっと、パワフルな男性とやり合うために、
色んなことを考えてプレーしていたのだと思います。
ただ、その方にとって一番の武器となっている
フォアハンドストロークの打ち方が気になっていました。
かなり後ろに引き付けてから打っているので
手首や肘に相当負担が掛かっているように見えたからです。
なので、「手首か肘に痛みはありませんか？」と何度か聞いたり、
「もしそのテニスを続けるのなら、ラケットを変えた方がいいかもしれませんよ」
という提案をしました。
でも、完全に武器として成り立っているショットを
試合に出ている人がそう簡単に変えることはできません。
そういう経緯があっての「肘が痛い」という報告だったので、
何とも言えない気持ちになりました。
その方は現在打ち方を変えることに前向きですが、
こういう経験がなかったら今でも受け入れにくいままだと思います。
なぜなら、
私ももし現役で試合に出ていたら、武器となっているショットを変えてでも
怪我の予防に気持ちがいかないからです。
「うまくいっているときは継続して、ダメになったら変える」
この人間真理はなかなか変えられません。
ですから、今私ができることとしたら、
引き続き自分が持っているものをアウトプットして、
あなたに行動してもらうことです。
ちなみに、今回は私がその方に伝えている
「３つの正しい体の使い方によるフォアハンドスピン」
を動画化して目玉特典としてプレゼントします。
フォアハンドは利き手の自由度が高いが故に、
無理にスピンを掛けたり、引き付けて打ってしまいますよね。
だからこそ、
正しいフォアハンドの打ち方を実践してもらいたいので、
今回の目玉特典にしました。
・内旋・外旋テイクバック
・正しいヘッドダウンが起こる肘の使い方
・自然にスピンが掛かるフォワードスイング
この３つの要素をあなたのプレーに取り入れて、
怪我をせずに強力なスピンショットを相手コートに
打ち込んでくださいね^^
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【今回の目玉特典動画】 ７月１５日（水）まで
『３つの正しい体の使い方によるフォアハンドスピン』
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