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強い人ほど作戦はシンプルで幅が広い


色んな角度からシングルスのレベルアップにつながる
考え方を今週はお伝えしています。

 

前回は「どんな相手でも嫌がるショット」についてでした。


ここでお話していることを意識すれば、
正直、それ以外のことを考えなくても
ある程度の相手にはこれだけで勝てます。


逆を言えば、
これだけで勝てる相手にそれ以上のことをしようとするから、
リスクが増えて失点が増えますし、ゲームが長引いてしまうのです。



また、考えることややることが多いと、
その分疲弊するので、勝ち進むにつれて体力がなくなります。


だから、
通用する手段を見つけたら、通用しなくなるまで貫きましょう。


このようなシビアな考え方が今回お伝えしたい内容です。


ハッキリ言って、試合中に修正するのは結構難しいです。


なので、効果がある作戦は最後まで同じことをしてても
ずっと相手は嫌がります。



そろそろ相手が慣れてきたと思ったときに
ちょっと違うことをするくらいでいいです。


例えば、
私がバックの深いところにボールを打たれるのが弱点とします。


どれだけバックハンドで打ち返そうとしても
こちらはミスを重ね、違う対処策を考えたとしましょう。


その結果、
バックのライジングで対応するアイデアが浮かんだとします。


そこで、相手が打つ瞬間にまたバックの深いところに飛んでくると予測して、
こちらが少し前に詰めてバックのライジングを打とうと準備をしました。


だけど、急に相手がバックではなく
フォアに打ってきたら、もうこちらはパニックです。


常に嫌だと感じるバックの深いところにボールが飛んでくるけど、
たまにファアにも飛んで来たら、考えることが2つになるので
混乱してしまいます。


ですから、
前回お伝えした「相手が嫌がるショット」をひとつ見つけて、
それを徹底してください。


そしてたまに違うコースも入れて、
相手の予測を絞らせないようにしたら
結構な確率で勝利できます。


大抵の人は深いボールが嫌いなので、
それを相手がタイミングを崩す場所に打ち続け、
たまにコースを変えるだけですよ。



同じコースに続けることは、
このような作戦につながるので私はかなり活用しています。


ですから、あまり難しいことをしないで、
シンプルな戦い方を選んでくださいね。



それらが通用しない相手だったら、
そこではじめてミスのリスクが高まりますが、
違うコースを増やして、より相手のバランスが
崩れるコースに打ったりして、最終的には
ストレートやボレーでエースを取りに行きましょう^^

 

では!

 

 

スリー

 

 

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