テニススクール活用法.com

もしあなたがテニススクールに通っているのなら、
上のクラスにアップできる「クラスアップ」は
ひとつの目標ではないでしょうか。

クラスがひとつ上がれば、
メンバーもレベルも変わります。


ショットの速度も安定性も違ってきます。


だからこそ、
改めて新鮮な気持ちでテニスに取り組めますし、
色んな発見と出会えたりするのです。


今回はそんなクラスアップについてお話していますので、
まずはこちらをご覧ください。


--------------ここから---------------

■名前： Y
■性別（名前はニックネーム可）（フリー01）： 女性
■年齢（フリー02）： ４１〜４５歳


■最初にスリーを知った具体的なきっかけは？（フリー03）： 


テニススクールに通い始めて、思うように上達できずもがいているときに､
インターネットの検索で色々見ている中でたどり着いた感じです。

検索キーワードはだいぶ時間が経過しているので、
覚えていません。申し訳ありません。


■令和に学びたいことやスリーに一言^^（フリー04）： 


ご無沙汰しております。Yです。


以前、ご報告があると言いつつ、
ご報告せずに時間がだいぶ経過してしまいました。


2月-3月のレッスン期からようやく初中級に上がれました。


仕事も忙しく、振替レッスンもだいぶ溜まってしまっていたので、
レッスンを減らしてクラスを上がろうと考えなくなってからの事でしたので、
力みが抜けたのかもしれません。


初中級に上がって、実感したのはクラスの中に
中級の方とか混ざっているようなのですが、
ボールが速いのと重さが違います。


そして皆さん上手です。外から見ていると
そんなにレベル差を感じなかったのですが、
いざ自分が中に入ると違いをとても感じました。


初級のクラスもメンバーが好きで継続していますが、
早く上達して初中級のクラスでも自信を持って対等に
プレーできるようになりたいのと、もっと自信がついたら
試合にも出てみたいなと思うようになりました。


新しい時代になって、なかなか身につけられない、
ラケットの面感覚を磨くこと、ショットの種類を増やすこと、
安定したプレーと視野を広げること、判断力を磨くことです。


なかなかレッスン動画も見られないのですが、
2ヵ月に1度スクールで動画撮影があるので、
自分の現在地を自覚して、内容をとりこんで上達に
繋げたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。


--------------ここまで---------------

---------------まとめ----------------


私もテニスコーチをしているので、
生徒さんのクラスアップにはかなり神経を使っています。


やはり、テニススクールのクラスアップは
生徒さんの大きな目標です。


この部分を大切にしないと、
テニススクールの意味がないとも思います。


毎回頑張ってレッスンを受けてくださっている生徒さんとしては、
「どうすれば上のクラスに上がることができるのか」という目標を
多かれ少なかれ持っているはずです。


そして、
その目標に向かって一緒に頑張るのがコーチですよね。


当然、テニススクールはこれだけではありませんが、
私はこの関係性を大切にしています。


だからこそ、
上達につながる努力をしてもらいたいですし、
私もそこにつながる上達法を提供できるように
指導力を高め続けたいです。


ただ、コーチもそうですが、
生徒さんにも間違った努力をされる場合があります。


間違ったコーチングとしては、あまり裏付けのない
自分がうまくいった方法を人に当てはめようとするケースです。


やはり自分は自分、人は人なので、
「なぜ上達できるのかを証明できる根拠」がないのに、
誰かに伝えるのは危険ではないでしょうか。


お金をもらって指導をするのなら、
コーチとしては上達法の根拠が必要です。


また、クラスアップをアピールするために
派手なプレーをする生徒さんもあまりいい努力とは言えません。


正直言って、コーチは派手なショットより、
「正しく体を使うことができているのか」や、
「適切な速度とコース」で打ち分けられているのかを見ています。


クラスアップもある程度目安や基準があるので、
「何となく上手だから」という曖昧な目安で
上のクラスにアップしてもらうことはないと思います。


なので、
もしあなたがテニススクールでレッスンを受けていて、
クラスアップを目指しているのなら、担当コーチに相談スタイルで
「今の自分には何が必要ですか？」と聞いて見てください。


普段から裏付けのある上達法でレッスンを組み立て、
クラスアップの目安や基準を設けているコーチなら
きっとあなたが納得のいく返事をしてくれます。


なかなかクラスアップできる具体的な方法は返ってきませんが、
きっとあなたが「次も頑張ろう！」と思える素敵な言葉を添えて、
進むべき道を示してくれるはずですよ^^

では！

スリー