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昨日は年に２度あるレディース大会の
応援に行ってきました。

生徒さんが数ペア参加しているので、
全コートを巡るのは至難の業です。


１６面もあるので、
私は丘になっている場所から全体を見渡したり、
所々では近くから応援をしました。


ただ、昨日は寒波の影響で寒い上に、
急に突風が吹いたり、雨が降ってきたりで、
試合する方も応援する方も大変でしたよ。


ちなみに、私は試合を見ながらメモを取っていたのですが、
あなたの参考になるかもしれませんのでお伝えしますね。


私が今回見た限りだと、


・足元やベースライン付近への深いボールは絶対に必要

・一歩目が遅い人は勝てない

・追い込まれたときにロブなどでかわせる技術を磨くべき

・地に足が付かない状態を回避したい

・やはりどのショットも足から動かしたい

・飛んできた高いボールをさばけることは必須

・勝利しているペアは結局「動き」と「ボールの質」が良い

・ここぞの場面での配球が上手い人は勝っている

・見ていて「早く構えて」や「もっと予測して」と思わせるペアは動きが悪い

・ボールに早く詰めることができる人は決定力がある

・サービスラインでのボレーは厚い当たりで打ち、
ネット付近では決めることができるペアは強い


・・・


まだまだメモはあるのですが、
分かりやすいものだとこんな感じですね。


かなりたくさんのペアが参加していたので、
知らない人の試合も長い間見ていましたよ。


これはちょっとしたことですが、試合に負けたらすぐ帰るのではなく、
勝ち残っている人や、目標にしている人のプレーを見ることも大切です。


試合に負けたら早く練習がしたくなったり、
その場から去りたい気持ちも分かりますが、
残って上手な人の試合を見ることが一番効果的だと思います。


そこで、

「自分もあんな風になりたい」

「今度は自分があの舞台に立つ」

「上手な人はこんな感じでプレーしているんだ」

「次練習するときに真似てみよう」


などなど、
そこには悔しさと憧れ、そして上達するために
必要なエッセンスがたくさんあります。


今回は私がコーチ目線で感じたことをメモしたので、
特に女子ダブルスで試合に勝つことを目的にしているのなら
ひとつでもいいので取り入れてくださいね^^


では！

スリー