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誰も教えてくれない予測を生かしたテニス


私は試合でポイントを取るほとんどのシーンで
予測を利用しています。

 

でも、あくまでも予測なので
すべてが当たる訳ではありません。


当然、外すこともあります。


ただ、
予測をしていたら次の一歩が予測していないときより
早く動けるの、フットワークが良くなりますよ。



しかも、予測するには相手の動きを見る必要があるので、
結果的に分析能力も高まるのです。



だけど、
もしかしたらあなたの予測と私の予測は根底が違うかもしれませんので、
今回は私の考え方をお伝えします。



まずはこちらの質問からご覧ください。


--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): I
■性別(フリー01): 男性
■年齢(フリー02): 41〜45歳
■メルマガ、ブログ、HPへの引用方法(フリー03): イニシャル
■お問い合せ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09): 


【Iさんのご質問】


スリーコーチは予測についてどのように考えていますか。


ボールを打ってから相手が打つまでの間にやるべきこと
(見るべきところとかポジショニングとか)
について教えていただきたいです。


--------------ここまで---------------

【スリーの回答】

--------------ここから---------------


Iさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


予測についてですが、
私は「相手の傾向」を一番大事にしています。


何ゲームかプレーしていたら、
何となく相手の傾向が見えてきます。


あくまで予測なので、すべて的中する訳ではないですが、
こちらが先手の動きをしやすくなるので積極的に
予測を取り入れていますよ。


後は相手ラケット面や体の向きを見て予測していますので、
とにかく相手を観察することを打ち合いの中に取り入れてくださいね^^


では!


スリー


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


私は試合中にある程度データを取っています。


「こういう構えのときはストレート」みたいなデータです。


なので、
なかなか口で説明するのは難しいのですが、
予測する上でこれだけは覚えておいてください。


それは、
「癖の無い人間なんていない」です。


人と接していたら何かしらの癖を発見しませんか?


口癖もそうですし、仕草も癖として現れます。


ちなみに私は「リアクション」を見ています。


例えば、
私がAさんに注意したとします。


そのときに、

・言い返してくる

・謝ってくる

・嘘をついてかわそうとする

・不服そうな顔になる

・笑ってごまかす

・責任転嫁する


・・・



などなど、
こちらが何かしらのアクションを取ったら
何かしらのリアクションが返ってきます。


内容にもよると思いますが、
人はリアクションにも癖があるのです。



だから、Aさんを注意するときはデータを駆使して、
その次の一手を考えておきます。



仮にAさんが責任転嫁する癖があるのなら、
そのときに対応できる一手を先に用意するのです。


だけど、
あなたも人と接する際に多かれ少なかれ
このような手段を自然と行っていますよね。


ここでテニスの話に戻りますが、
その流れをプレーに取り入れるのです。




「相手には癖や傾向がある」



「相手の癖や傾向を探す」



「相手を分析した上で次の一手を考える」



「相手がいつ癖や傾向が出るのかを予測する」



「予測が当たったときに用意していた次の一手を使う」




頭の中はこんな感じです。


多くの方は相手が何をしてくるのかを瞬時に予測しようとしています。


だけど、
予測が仮に当たっても急に対応できません。


ですから、まずはデータを取る時間を作って
いきなり予測するのではなく、相手を分析しましょう。


そして、
簡単でもいいので相手の癖や傾向が分析できたら次に対策を考えます。


最後に

相手がどの場面で癖や傾向を出してくるのかを予測するのです。


その予測が当たったら対策を行使してください。


まとめると、
いきなり相手の癖や傾向をその場で予測しても対応できないので、
まずは相手を「分析」して、そのあとに「対策」を考えて、
最後にこれらをどの場面で使うかを「予測」しましょう。



それをいきなりコート上で行うのが難しいのなら、
日常の中で練習してくださいね^^

 

では!

 

 

スリー

 

 

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