テニススクール活用法.com

私はテニス記事やレッスン動画を作成していますが、
最も効果的な活用法を持っています。

もっと言うと、
私のテニス上達法は実際コート上で試すことによって
効果が実感できるように作っているのです。


ちなみに私の中にある最短上達法は
「練習する前の準備が大事」です。


今回はその方法を取り入れている方から
メールをいただきましたのでご紹介します。


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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： K
■性別（フリー02）： 男性
■年代（フリー03）： ５６〜６０歳
■テニス歴（フリー04）： 20年くらい
■どの記事からのお問い合わせですか？（フリー05）： その他
■メルマガやブログへの引用可否（フリー06）： 引用可（イニシャル、ニックネーム）
■シングルス派？ダブルス派？（フリー07）： どちらも
■お問い合せ内容（フリー08）： その他
■内容を教えてください。（フリー09）： 


【Kさんのご感想】


スリーさん、今晩は。

真面目にフットワーク改善に取り組んでますが、
正直キツイですね.....


太ももの、特に表側が疲れ、なにしろ息がもたない。


悲しいかな、年齢のせいにはしたくは無いのですが、
年相応の効率的なフットワークってあるんでしょうか？


それはさて置き、フットワークと打点に強く意識しだしてわかって来たのですが、
若者達とのラリー練習はなんか気持ち良くいい打点で打てるのに（試合ではサンドバック状態ですけど）
メインのサークルではどうもいい打点で打てない、原因がやはりフットワークの悪さにあると気付きました。


若者達とのストローク練習の時はボールがバウンドしてから
伸びて飛んで来た頂点が自分の打ちやすい胸から肩の打点で
オープンスタンスの構えで打つと右足（右利きです）の辺りで
いいタイミング、打点で叩けます。


ところが
サークルメンバーのボールはなかなか頂点で捉えられず
体重が前にかかり過ぎてしまうか、打点が落ちた状態になり
下から上へ持ち上げるような打ち方になりやすいです。
（いわゆるボールが来ない状態。）


下から勢いよく上がって来るボールを打つのと、
その場で力なく弾んで落ちてゆくボールを打つのでは
ラケットの使い方も変わりますよね。


今までタイミングの合わせ方が下手だ！
と決めつけていたのですが実はフットワークが下手だったのですね！


もっと素早く前に詰め正しく微調整すればいい場所で叩けるのにボールへの入り方、
最初の一歩がボール速度に合わせてしまっていて遅い、さらに微調整もしないで
無茶して叩くからミスるのだと分かって来ました。


自分はやった事無いのですが、
良くスクールでチャンスボールを叩く練習してますが、
これは本当にいい練習になると思います。


チャンスボールは100％決めたいですよね。
練習したいな....


ここでスリーさんの『移動、移動、微調整』
『ダッシュ、ステップ、スリッパ』の教えが
大事になると強く感じています。


早く出来るようになりたな！


スリーさんの動画でまたまた色々と気付かせて頂きましたね。
ありがとうございます。


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【スリーの回答】

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Kさん

ご感想ありがとうございます！
スリーです^^


フットワークについてかなり色んなことに
気付かれたようですね。


当然、年齢などによってもフットワークは変わりますが、
基本的には自分がボールを打ちやすいところに入れるかが大事です。


私も学生の頃に比べたらパワーを出すようなフットワークは
体力的に行っていません。


その代わり効率的な動きを意識するので、
結果的には上手な体の使い方につながっているのだと思います。


そのヒントをこれからも配信していけたらと考えていますので
これからもKさんのテニスに活用してください。


Kさんの場合、色んな年齢層の方とプレーすることが多いようなので、
今回お話されているような工夫なども入れて、フットワークのレベルアップも
図ってくださいね！


そして「練習したい」と思える気持ちを何よりも大切にしてください^^


では！


スリー


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---------------まとめ----------------


先日、友人とゴルフの練習場に
行ってきました。


私はその際に色々自分なりに調べて、
「何をするべきなのか」を決めていたのですが、
友人はノープランだったようです。


一応ゴルフは２人とも発展途上なので、
上手くなるために練習しています。


だけど、
上手くなりたいという気持ちだけでは
どうしても集中力が続きません。


結果的にノープランだった友人は
途中でただクラブを振るだけとなり、
特に収穫なく練習を終わらせました。


反対に、
何をするべきなのかが具体的だった私は
最後の一球まで集中してボールを打てたので
大きな収穫を得ることができたのです。


基本的に私はゴルフの本や動画を見て、
自分が試したいことや、こんな風に打ったら
どういうスイングができるんだろうという
目標を持っていました。


なので、
帰るときはとても満足して練習場を去ることができましたが、
友人は「何しに来たんだろう」と少し上の空でしたよ。


２人で練習に行くだけでも楽しいのでそれはそれでいいのですが、
そこにプラス「上達を感じられる収穫」があれば最高です。


ですから、あなたも練習に行く前に
「何かしらの課題や目標」を立てていくことをお勧めします。


たったそれだけでノープランで練習に行くより
何倍もの満足度を得ることができるものです。


そして、「また練習したい」という気持ちが湧いてきます。


でも、「何しに来たんだろう」と思いながら練習場を去ると、
次また練習がしたいという気持ちが少し薄れてしまいませんか。


そう考えるとどのスポーツにも言えますが、
上達するためには練習場で頑張る以上に
「練習する前の準備が大事」ですね！


このような想いがあって普段の記事や
レッスン動画を作成していますので、
ぜひあなたもテニスコートに行く前に
「何かしらの課題や目標」を立ててください^^

では！

スリー