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私はこれまで色んな人とペアを組んで
ダブルスをプレーしてきました。

そうなると当然「合う人、合わない人」もいましたが、
それ以上に「気を遣う人、気を遣わない人」もいました。


初対面の人とペアを組む際は気を遣いますが、
元々仲の良い友人だったらそこまで気を遣いません。


なので、
気を遣わない友人と組む方が楽ですし、
自分らしくプレーしやすいです。


でも、勝敗で考えると、
必ずしも気を遣わないペアと組むことが重要ではありません。


意外に気を遣う人と組んだ方が勝率が良かったりします。


今回はそんなダブルスペアとの関係についてお話していますので、
まずはこちらの質問からご覧ください。


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■名前： N
■性別（フリー01）： 女性
■年齢（フリー02）： ４６〜５０歳
■知りたい情報やご意見、一言あれば教えてください（フリー04）： 


【Nさんのご質問】


女子ダブルスの際、味方どうしでお互いミスした時にどう声かけすべきか、
年上やうまい人に対しての声かけは普段皆さんどれくらい気を遣われているのでしょうか？


海外で外人とゲームをすると前向きな言葉やドンマイという言葉使いますが、
日本人同士では違和感あるらしいです。


試合中はお互いが相手に対して同じ気持ちで集中すべきと思っているので、
いい雰囲気作りの声かけ方法があれば是非教えてください。


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


これは私の経験上の話ですが、
あまり気を遣わないペアは精神的には楽ですが、
ちょっとしたことで集中力が落ちてしまいます。


例えば気を遣わないといけないペアの場合だと、
ちょとやそっとでは集中力が落ちません。


なぜなら気を遣っているからです。


でも、ある程度何でも言い合えるペアだと
ちょっとしたミスに対して顔や態度で不快感を示してしまい、
それが集中力の低下につながるのです。


だったら、
ちょっとやそっとのことでは顔や態度で不快感を示せない
気を遣うようなペアの方が集中力が持続できます。


なので、ペアへの声掛けは誰に対しても
「気を遣って前向きなものの方がいい」という考えです。


ペアのマイナスを指摘しても自分がスッキリするだけで、
ダブルスとしては悪い雰囲気が漂うだけです。


そうなるくらいなら、集中力の低下を抑えるという名目で
多少ストレスを抱えた方がパフォーマンスは高まるというのが
私のダブルスペアとのコミュニケーション方法です。


ちなみに
過去を振り返ったときに、何でも言い合ってプレーしたら
最悪の結末しかなかったので、余計にそう思います(笑)


だからダブルスペアとの関係は
「親しき中にも礼儀あり」の精神がお勧めですよ。


そして気を遣うペアとの関係は、
「親しみのある社交辞令」の精神ですね^^


ダブルスで大事なのは
最後まで一緒に力を合わせて戦い切ることなので、
勝敗はあとからついてくるものだと割り切って、
ペアとの関係を大切にしましょう！

では！

スリー