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凄いと言われる人には凄いと言われるだけの理由がある


私は色んなスポーツをテニスに活かせることはないかという視点で
見ているのですが、そういう意味では衝撃的な知らせが入ってきました。

 

それはメジャーリーガーであるイチロー選手の
「会長付特別補佐就任」に決まったことです。


今シーズンは選手として出場しないけど
練習には参加して、来シーズンに挑むという契約です。


ただ、
成績は戦力外通告を受けるような状態だったので、
イチロー選手にとっては有難い契約だと思います。


最低50歳まで現役でプレーしたいと明言していた
イチロー選手の気持ちを汲み取っている部分も感じました。


でも、
私が今回一番学びを得ることができたのは、
「真実の先には真実が待っている」です。


イチロー選手は44歳という年齢でも
日頃の鍛錬で他の若い選手と変わらない身体能力を保っています。


だけど、動体視力という動くものを見る能力は
なかなか年齢には逆らえません。


きっと、ピッチャーのように投げることがメインの仕事なら
そこまで動体視力は関係ないのでもう少し長く続けられたのかもしれませんが、
飛んでくるボールを打つバッターには厳しい現実なのです。


そうなるとどうしても成績は落ちていきます。


しかし、
44歳でも高い身体能力を保ち続ける方法を実践している
イチロー選手の存在はチームにとっては大きいと思います。


だから球団としてはこれからもイチロー選手には練習に参加してもらって、
他の選手のお手本になってもらいたかったのではないでしょうか。


そして、
イチロー選手の「野球の研究者でありたい」という発言からも
練習をし続けて、もし今後その成果が出たときに試合に出られるという
可能性があることによってモチベーションを保つことができる環境を
与えてくれた球団に感謝しているのだと思います。


そういう観点から見れば、
今回の契約は両者にとって素晴らしい内容ですよね。


そう考えると、

「お手本になるような日頃の鍛錬」

「圧倒的な記録と人気」

「最低50歳まで現役でありたいという気持ち」


ひとつでも欠けていたら今回の契約はなかったと思います。


そしてどれもがイチロー選手が築き上げてきた真実であり、
今回の契約もその真実によって生まれた新しい真実です。


ここにひとつでも嘘が混ざっていれば、
もしかしたら戦力外通告を受けていたのかもしれません。


しかも、イチロー選手は日本球界に復帰しないスタンスを以前から取っていたので、
「最低50歳まで現役」という夢もこの時期に戦力外通告を受けたら絶望的です。


今シーズンのメジャーリーグは例を見ないほど契約が決まらない移籍市場だったので、
そういう面でもイチロー選手は球団に感謝しているように見えました。


なので、
結局人生とは自分の真実を積み上げたもので
できていくのだと感じました。



ちなみに、自分が頑張ったと実感できたとしても、
周りの人がどう感じたのかという真実も大切です。


ただそう考えると、何が真実なのか分からなくなるので、
とりあえず「今自分ができることを頑張ろう」という答えになるのですけどね^^

 

では!

 

 

スリー

 

 

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