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難しい関係性だからこそ理解し合う必要がある


男子サッカーの日本代表監督である
ハリルホジッチ監督が解任されましたね。

 

私はいつも指導する側の目線で見てしまうので
自分が監督だったら本番に向けての準備段階で
評価をされるのは辛いと思います。


最低限の仕事と言われているW杯出場を決めたので、
残りの時間は周りの方には理解しにくいけど、
自分流のやり方で準備したいと考えるでしょう。


実際、メジャーリーグの大谷選手も
オープン戦までは調整として色々試していたので
成績はあまりよくありませんでした。


しかし、それでもメジャーからのスタートしたことが
今の活躍につながっているように見えます。


でも、本番前の調整段階を評価対象にされてしまうと、
「周りの人を納得させる」という雑念が入ってしまうので、
なかなか最高の準備ができないような気がします。


やはり周りの目を気にしていたら本質的な成功は難しいです。


ただ、解任の裏には私たちには分からない事情も
あるかもしれないので、こればかりはどうしようもないですね。


だけど、
人を成功に導く手順は芸術作品と同じくらい繊細で
なかなか説明しにくい領域でもあります。


なので、もしあなたが今学んでいるコーチなどの指導法に疑問や
理解しにくい部分が出てきても、いきなり具体的な問い掛けをするのではなく、
まずは大きい枠で何を自分に求めているのかを聞いてみましょう。



指導には「長期的」「中期的」「短期的」な観点があります。


ちなみに
疑問を抱きやすいのは「短期的」な部分です。


短期的な部分はどうしても目が付きやすいので
疑問の対象になりやすです。


ところが、
短期的なことは中期的なことを達成するためにあって、
中期的なことは長期的なことを達成するためにあるので
説明が難しい、理解してもらいにくいのです。



だったら質問をする側が最初に長期的な部分について質問して、
実際行われている短期的なことと照らし合わせて中期的なことを
導き出せたら全体が見えるので納得できます。


もし質問するとしたら、全体の整合性が導きさせないときに
コーチに聞いてみると今までとは違う角度からの答えが返ってきますよ。


また、伝える側も独りよがりにならないように、
相手の立場になってどう表現すれば分かりやすいのかを
探し続ける必要があります。


大事なのはお互いがいて成り立つ関係なので、
リスペクトし合える間柄を形成したいですね^^

 

 

では!

 

 

スリー

 

 

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