テニススクール活用法.comで、テニスをもっと楽しもう!テニス上達法も充実です!

テニススクール活用法.com > その他 > 以前は経過分析での練習だった

その他

以前は経過分析での練習だった


今年もあと一週間となりました。

 

そこで今回は、一年間を総括する意味で、
毎日更新している記事を書く理由についてお話します。


テニスに恩返ししたいという気持ちもあるのですが、
それと同じくらい、「テニスコーチとしての使命」
という思いがあります。


かなり自分が考えていることを書いてみましたので
お付き合いください。



そのきっかけは、今回いただいた
目玉特典の感想なので、まずはこちらをご覧ください。


--------------ここから---------------

■名前: H
■特典の名前(フリー01): お家deテニス上達法(壁練編)
■メルマガ、ブログ、HPへの引用方法 (フリー02): イニシャル
■特典の感想(フリー03):


【Hさんのご感想】


スリーコーチ、こんにちは。
いつもためになる記事ありがとうございます。


お家deテニス上達法(壁練編)、拝見いたしました。


記事で何度か読ませていただいたスリーコーチの
高校テニス部でのお話と、今回の壁練の動画を見させていただき、
少し自分の高校の時からのことも思い出しました。


私の場合は、受験勉強というものに大きく立ち塞がれ、
テニス部にも入れずじまいでした(苦笑)。


普段できることは、雑誌の連続写真を見ることと、
録画した映像をコマ送りで見ることだけで、
たまにレンタルコートで一人で打ちっぱなしをするのがせいぜいでした。


その後も幸いテニスをやめることはなかったのですが、
練習方法はといえば、ひたすら雑誌と映像から形をまねることでした。


今思えば、完全に経過分析のみでの練習です。


何に限らずそうだと思いますが、その真っただ中にいるときは、
なかなかそれをそれと認識するのは難しいように感じます。


機能分析という考えを知ったからこその、
「以前は経過分析での練習だった」だと思います。


本来難解なはずの機能分析の一つ一つを平易な言葉で
お話ししてくださっているスリーコーチのメルマガを毎日受け取り、
動画もコートまでタブレットで持っていける今となっては、
もう経過分析で練習する理由はなく今後は機能分析で
練習していきたいと思うところです。


ただそれとは別に特筆すべきこととして、
「選択肢ができた」ということはあると思います。


コマ送りで映像を見る、あるいは他の方のフォームを参考にするという
今までと同じ行為にしても、また違う見方ができるかもしれませんし、
新発見もあるかもしれません。


単に技術的なことだけでなく、
テニスの楽しみ方を無限に広げてくださるスリーコーチの記事と
動画に本当に感謝です。これからもよろしくお願いいたします。


--------------ここまで---------------

【スリーの回答】

--------------ここから---------------


Hさん

ご感想ありがとうございます!
スリーです^^


今回送ってもらった思いで記事や動画を
ご覧いただけていることに感謝しております。


また、高校時代のテニスに対する取り組み方も
似ていると感じましたよ。


ただ、テニス部ではなくても個人的にそれだけ
色んな工夫をされているのはすごいと思います。


その延長上で私のコンテンツを取り入れてもらっているのは嬉しです。


私も高校時代はひたすらプロのフォームを真似する
「経過分析」で練習していましたが、色んな情報を収集している内に
「機能分析」に出会うことができました。


この発見は今までとは違う視点でテニスに取り組むきっかけとなりましたし、
まさに「選択肢」が増えるので、そこからもっとテニスが楽しくなりました。


だから、
テニスコーチになった今は、この考え方をもっとたくさんの方に
知ってもらいたいと考えております。


今回いただいた感想は、その思いが届いていることを
確認できました。ありがとうございます。


ぜひこれからも無限に広がる自分とテニスの可能性を
楽しんでくださいね!


こちらこそ今後共よろしくお願いします^^


では!


スリー


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


どうしてもテニスが上手い人の発言には影響力があって、
向上心がある人ほど、すべてを信じて取り入れようとします。


でも、
テニスが上手なのと、テニスを教えるのが上手なのは
全然別次元のところにあります。


だから、その上手な人がただ自身の経験や感覚を
そのまま伝えてきても、なかなか自分の中に落とし込めないのです。


「これぐらいラケットを引いて」

「ここまでテイクバックを取って」

「こんな感じで腰を回して」


・・・


私も今までこのような抽象的なアドバイスを受けてきましたが、
体に違和感を持ちながらも、「この人が言うことだから」
何も疑わずに信じて練習してきたこともありました。


しかし、
テニスコーチになって分かったのです。


「人に何かを伝えるときは相手の身になって考える」


この考え方がすごく大事なのです。


自分と相手は骨格も筋力も今までしてきた経験も
同じではありません。


なのに、
自分の経験や感覚をどれだけ熱心に伝えようとしても、
その思いは届かないのです。


それより、「体の機能」という共通部分をベースにして、
そこに自分の経験や感覚を一緒に乗せて届けた方が
相手に伝わります。


「筋肉は縮んだら伸びる」

「運動連鎖は下から上に連動する」

「肩甲骨と股関節が体の捻りを生み出す」

「地面を蹴るエネルギーが体を動かす」

「遠心力やテコの原理を使う機能を人間は持ち合わしている」

「関節が動く方向は決まっている」

「柔軟性は人それぞれなので、可動域には個人差がある」


・・・


などなど、挙げればキリがないのですが、
私たちの共通点はこれら「体の機能」です。


ですから、
この共通点を知っていれば、いつでも相手の身になって
相手のことを考えることができるのです。


そこが分かっていたら、
どこまで自分の経験や感覚を伝えたらいいのかも
分かってきますし、体の機能という共通点から
上達する術を届けることができるのです。


このような考え方が、
何度もお話している『機能分析の観点』です。


この観点が身に付けば、テニスに対する取り組み方も、
体の使い方も大きく変化して、大きく上達することができます。



だから、
この『機能分析』という観点を身に付けてもらいたくて、
毎日記事を書いては、あなたに届けています。


そして、その速度を高めてくれるのが
レッスン動画です。


やはり映像の方が文章より情報量が多いですし、
目と耳から入ってくる分、理解しやすいのです。



なのでもし、
『機能分析の観点』でテニスに取り組みたいとお考えなら、
今日が最終日である「クリスマス企画」を利用して、
新しいテニスの世界を楽しんでください。


今から3ヶ月ほど自分のペースで取り組んでいたら、
機能分析の観点は身に付きます。


今回は『お家deテニス上達法(壁練編)』という
目玉特典動画も手に入るので、自宅でできることも
少しずつ取り入れて、積み重ねることによって生まれる
「自力」を高めてくださいね^^

 

では!

 

 

スリー

 

 

今月の商品購入者さんへの特典プレゼントはコチラから!

ご意見・ご質問はコチラのフォームから

【無料メルマガ登録はコチラから】