テニススクール活用法.com

私はテニスを限らずすべてのことに対して、
同じ考え方を持っています。

それは、
「他の人と同じ努力をしていては、他の人と同じ実力になってしまう」です。


だから、私は必ず色んなグループや組織に入ったら、
周りの人がやらないような努力をしてきました。


内容的には、
大変すぎて誰もしないような努力もありましたが、
「しっかり準備された努力」に重点を置いていたと思います。


その場で思い付きで頑張るのではなく、
しっかり準備してきたことに対して努力するのです。


ただ、このようにお話しても抽象的になってしまうので、
今回は再現しやす「しっかり準備された努力」についてお伝えします。


まずはこちらの質問からご覧ください。


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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： santoro
■性別（フリー02）： 男性
■年代（フリー03）： ４１〜４５歳
■どの記事からのお問い合わせですか？（フリー05）： アメブロ
■メルマガやブログへの引用可否（フリー06）： 引用可（イニシャル、ニックネーム）
■シングルス派？ダブルス派？（フリー07）： シングルス派
■お問い合せ内容（フリー08）： 報告
■内容を教えてください。（フリー09）： 


【santoroさんのご報告】


３月末に「スリーメソッド動画」を購入した者です。


自分はフォアが両手なのですが、スリーコーチのおっしゃる
「肩甲骨とXパワー」と「プレテイクバック」を自分なりに解釈しつつ、
またその他のいろいろも踏まえながらあれこれ試行錯誤しているうちに、
ずっと苦手意識があったフォアハンドのスピンの感触がいい感じになってきました！


もう少し続けているうちに、
だいぶ安定しそうな気がしています！


どうもありがとうございました！！


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【スリーの回答】

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santoroさん

ご報告ありがとうございます！
スリーです^^


「スリーメソッド動画」をうまく活用していただき、
私としてもすごく嬉しいです。


活用方法としても、うまく私が配信している情報を
自分なりに解釈したり、試行錯誤をしてもらうことによって
自分流のテニスを生み出してもらうことが最大の目的です。


その流れでショットが安定されているとのことなので
情報発信者としても嬉しいのです。


基本的には体の使い方はどこまでもつながっているので、
違う角度からレッスン動画を活用していただくと
もっと新しい発見と出会えますよ！


私としても、嬉しいご報告を受けて、
これからももっとお役に立てるような
情報を配信できればと思います。


ぜひ今後共よろしくお願いします^^


では！


スリー


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---------------まとめ----------------


今回受けた報告の中で一番嬉しかったのは、
「私の情報を受けた上で自分なりに解釈しては思考錯誤した」
という部分です。


やはり、どれだけ体の使い方を学んだとしても、
体感しないと意味がないということです。


正直、「なるほど〜」と頭で理解しても、
その地点では１ミリも上達していません。


大事なのは頭で理解したことを
体で一度表現してみることです。


そこで
必ず頭で理解したことと体で表現することに差が生まれます。


それを埋めるためには練習が必要で、
その積み重ねが自力を高めてくれるのです。


だから、もしそういう課題をお持ちでないのなら、
私が普段お伝えしていることをメモしてはコートに
持っていき、練習前に目を通してください。


何か表現したいことがあって練習するのと、
特に表現したいことがない状態で練習するのとでは
上達度合が全然違ってきます。


実際にレッスンを受講されている生徒さんも、
やはり明確な課題を持たれている方は上達が早いです。


なので、
もしあなたが今すぐできることとしては、


（１）私のブログ記事からひとつ自分がトライしてみたい課題をみつける

（２）私のレッスン動画からひとつ自分がトライしてみたい課題をみつける

（３）すでにあなたがお持ちである課題を思い浮かべる


どの手段でも構いませんので、
ひとつ課題を作ってはメモをしてください。


あとはそれを練習前に目を通してから
コートに立つだけですので、ぜひ実践ベースで
他の人がやらないような努力をしてくださいね^^

では！

スリー