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自分の武器を磨いて、すべてを超越してもらいたい


実は2年前から団体戦に出場しているのですが、
今年も参加することとなりました。

 

6チームでの総当たり戦で、
1チーム当たり3ペア同士で対戦して、
先に2勝したら勝ちです。


その結果、上位に勝ち上がったチームだけが
上のリーグに昇格できるという形式です。


私たちは高校時代のテニス部メンバーで出場しているのですが、
コンセプトは「あの頃をもう一度」です。


昔を思い出して、普段テニスをしていないメンバーも
頑張ってハッスルしています。


そんなみんなの頑張りもあって、
2年連続昇格して、今年が3年目の挑戦です。


やはり昇格するにつれて
相手は段々強くなってきます。


私が参加している団体戦は参加資格がオープンなので、
テニスコーチや、なかなかな実績を持っている人も出てきます。


でも、そうやって強い相手と戦うことによって
試合の緊張感や勝負勘を思い出すことができるので
レッスンにも役立っています。


どれだけ緊張感を持ってレッスンを受けてもらっても、
あの試合で襲い掛かってくるプレッシャーはなかなか
再現できません。


だから、私はレッスンで試合の緊張感を醸し出すより、
「自分の武器を磨いて、すべてを超越してもらいたい」
と考えています。


緊張は誰でもするし、
勝負事なので勝つこともあれば、負けることもあります。


そのときに勝っても負けても、
次につながる戦いをしてもらいたいのです。



そのためには普段の練習から
自分が試合で何をしたいのかを明確にして、
それを表現できる術が必要です。



例えば自分がボレーを武器としているのなら、
ボレーばかりを練習するのではなく、どうやってサービスや
レシーブからボレーに持って行くのかを練習する必要があります。


また、前衛ならポーチに出るタイミングや、
相手にプレッシャーを与える動きも大切です。


そしてそれを試合でトライしては、
良かった点と悪かった点を次につなげるのです。


だけど、
何となく練習して、何となく試合に挑んでも、
うまくいかなかったら「相手が強かった」
「調子が悪かった」という抽象的な感想しか出てきません。


それでは次につながらないし、
何をしたいのかが具体的ではないので
不安になったり、何もできなくなったりするのです。


ですから、
私は自分の武器を磨いて、それを表現しに行くことに
一点集中してもらいたいと考えています。


このスタンスが、緊張から解き放たれたり、
強気なプレーができたり、次への目標を生み出したり
してくれるので、試合で生じる色んな不安を超越してくれます。


大事なのは、
コートという舞台で自分をどれだけ表現できるかなので、
「やりたいことができたのか」というスポーツの醍醐味も
忘れないでください。



当然勝ち負けも大事ですが、
自己表現という観点でプレーをすれば
色んなことを超越して試合に挑めますよ^^

 

では!

 

 

スリー

 

 

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