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いつでも主語は教わる側だと考えています


私は普段配信している文章でのテニス上達法も、
レッスン動画も基本的には「答え」を言わないようにしています。

 

そもそも仮に答えがあったとしても、
それは私にとっての答えであって、
あなたにとっての答えなのかは分かりません。


だから、
私なりの答えにたどり着けた事例やヒントを中心に
文章や動画で情報発信しています。


なので、「動画の方が分かりやす」というのも、
上達できるヒントが文章より映像の方が耳と目から入ってくる分、
情報量が多いのであって、見ることによって上達できる訳ではないのです。


そこで今回は、そんなヒントを上手く活かして
上達されている方から感想をいただいているので
まずはこちらをご覧ください。


--------------ここから---------------

■名前: K
■商品名(フリー02): サービス動画
■スリーのどの記事から購入されましたか?(フリー03): 超テニス塾メルマガ
■メルマガやブログ、HPへの引用可否(フリー06): 引用可(名前→イニシャル)


■購入される際に迷われた理由(フリー05): 

回転系サーブとどちらにしようか迷いました


■商品の感想やスリーへの一言(フリー07): 

かなり伸び悩んでいるので今後も期待します


■購入の決め手は?(フリー04): 

重いボールの打ち方が学べる『バイメカフォア動画』を購入し、
何度も見ているうちに、今まで言われてきたことやプロの言っていることが
理解できるようになり、今一番の悩みのサーブも何かしらヒントになるかもと期待して


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


これは私のテニスコーチとしての哲学ですが、
「教える」をベースにレッスンをしてしまうと、
「ずっと教わり続けないと上達できない人」
作り上げてしまうと考えています。


その方法で練習してきた人は教わる人がいなくなると、
上達も止まってしまいます。


ですから、
私はできる限り「気付いてもらうヒント」
伝えることに注力しています。


そのヒントを参考に自分で考えたり工夫することによって
上達してもらえれば最高に嬉しいです。


なので、
いつでも主語は教わる側だと考えています。


「自分はこう考えているので」


ここをベースに他の人の意見を上手に受け入れられたら
テニスに限らず、色んな分野で活躍できるのではないでしょうか。


でも指導者が、「私の指導通りにやっていれば間違いない」という
教える側が主語になってしまうと、教わる側は失敗が少ない状態で
前に進むことができますが、自分で前に進む力が身に付きません。


そうなると、
いつも教わっている人の情報しか受け入れられなくなるので、
他の人の意見が耳に入ってこなくなるのです。


この状態って何となく世界が狭いように見えますよね。


だから、
どんな状態でも主語は自分であるべきです。


自分のことなのに、主語を他の人に渡してしまうと、
その人を中心に自分を進めることになります。


とはいえ、
まだラケットを持ったことが無い初心者の方なら
ある程度教えてくれる人に委ねるのは有りだと思います。


それでも、どこかで自分で考えて上達するというスタンスに
切り替える必要はあるので、何となくテニスというスポーツが
分かってきたら、自分なりに試行錯誤してみてください。


テニスというスポーツは個人競技なので孤独な部分もありますが、
その反面、自分で成長していく楽しさを実感しやすいのが魅力ですよ。


私はこのようなテニスの特徴を踏まえた上で
これからも色んな形で情報配信していきますので、
あなたも自分なりに上手に活用してくださいね^^

 

 

では!

 

 

スリー

 
 

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