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敗北から学んだこと



先日、団体戦のダブルスに参加してきました。

 

7月から1月までに5チームと総当たり戦をして、
1位通過のチームのみ上のリーグに昇格できる大規模な団体戦です。


1チームにつき3組のダブルスペアを出して、
先に2勝した方の勝ちです。


私たちのチームはすでに5チームと戦っており、
すべて勝利したので、昇格が決まっていました。


ただ、
今回戦ったチームとは2試合しか行っていなかったので、
消化試合でも3試合目を行わなければなりません。


私自身は4試合に出て4勝していたので、
今回勝利すれば5戦5全勝が掛かっていました。


去年は最終戦を落として4勝1敗だったので、
今年こそは全勝で締めくくりたいと考えていました。


でも、今回は一回も自分の練習が出来ていませんでしたし、
雪で試合会場が変わったりして、普段行っているダイナミックストレッチや
クリーチャートレーニングなどのウォーミングアップをしないで試合に
入ってしまいました。


そうなるとえらいもので、全然足が動かなくなり、
ミスを連発してしまいました。


また、心のどこかで「消化試合だから」という
甘い考え方もあったのかもしれません。


それらが結果的に集中力を欠いてしまい、
ミスと弱気のプレーになってしまったのだと思います。


そう考えると改めて
「準備の大切さ」を思い知らされました。


きっと、テニスだけではなく、
何かでうまくいっていないときは
「準備不足」が要因になっているはずです。


良くも悪くも今年はいきなり敗北からのスタートなので、
この経験を活かして一年を駆け抜けたいと思います。

では!

 

スリー

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