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「霊長類最強女子」から学ぶべきメンタル

 

もうすぐリオオリンピックが始まりますね。



そんな中、
注目されているのが女子レスリング日本代表の
吉田沙保里選手です。


吉田選手はオリンピックで3連覇を成し遂げています。


また、
2012年の世界選手権において、男女通じて史上最多となる
世界選手権10連覇及び、世界大会(五輪+世界選手権)
13大会連続優勝を達成しました。


メディアからは
「霊長類最強女子」と呼ばれるほど強い選手です。


そんな吉田選手の特集が放送されていたので
見ていたのですが、30代に入った今の不安な気持ちを
口にしていました。


体力の回復が遅くなっていたり、
怪我が治りにくくなっているそうです。


でも、
練習を誰よりも明るく元気に取り組んでいるので、
インタビューをしている人が、そんな不安を抱いていたなんて
意外だったと吉田選手に伝えていました。


そのコメントに対して吉田選手は、
「プレッシャーや不安はあるけど、それを表に出すか出さないかの違い」
という自分の考えを述べていました。


私はこの考え方に吉田選手の強さを感じました。


これまでのスポーツニュースを見ていても、
いつも吉田選手は明るく元気に練習をしていました。


たまにちょっと不自然さを感じることもありました。


でもその明るさは、
「プレッシャーや不安を表に出さない」という選択から
生まれた行動だと感じました。



普通、ここまで注目されていなくても
ちょっと嫌なことがあったり、辛いことがあったら
周りの人にわかってもらいたい行動を取ると思います。


だけど、
吉田選手はプレッシャーや不安を
「明るく元気に厳しい練習を耐え抜く」
という「姿勢」に変えてやってきたのです。


それが本当にプレッシャーや不安が襲い掛かってくる
本番で生きているのかもしれません。


そう考えると、
練習メニューだけではなく、本番で自分に降りかかってくる
精神的な負荷を吹き飛ばすための「態度」「取り組み方」なども
意識するべきですね。


これらのことをすべてひっくるめて「姿勢」です。


私はそんな素晴らしい姿勢と結果を持った選手が
自分たちの国の代表であることに誇りを感じました^^


では!


スリー

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