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あと一歩、普段と違う自分を目指しましょう

 
 
私はよくセミナーや勉強会に参加するのですが、
講師の方に課題を出されることがあります。


ちなみに
100人参加したセミナーや勉強会で
実際に自宅に帰って課題に取り組む人の
割合ってどれくらいかご存知でしょうか?


世間一般では10%と言われています。


つまり、
わざわざセミナーや勉強会に参加して、
学ぼうという姿勢はあるのに、100人いたら
10人しかその後の行動をしないのです。


当然私もやらなかった経験があるので
その気持ちもわかります。


忙しかったり、めんどくさかったり、
講師の言うことを信じられなかったり・・・


不思議なくらい「やらない理由」
浮かび上がってくるのです。


だからこそ、
やることによって周りに差を付ける経験もできました。


結局、何かの差は経験の差だったりします。


今回はそれらのことを踏まえた上で、
こちらの質問をご覧ください。


--------------ここから---------------

■性別(フリー01): 男性
■年代(フリー02): 31〜35歳
■テニス歴(フリー03): 15年
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): テニススクール活用法.com
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): シングルス派
■お問い合せ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09): 


【ご質問】


シングルスが好きで、
昨年Bクラスでの優勝を実現できてから
Aクラスで出続けています。


強い相手にそこそこ善戦しても、
結局1−6,2−6とかのスコアで負けてしまいます。


最終的にストロークが浅くなって打ち込まれたり、
技術面で劣るのは現在の実力差もあるので仕方がないのですが
40−15や40−30から、結局デュースに持ち込まれ
逆転でそのゲームをとられる事が多いです。


リードしていた段階でゲームをとれたらとか、
このデュースがとれていたらまだ勝てる可能性が
広がったのにと思ってしまいます。


大事な場面で、自分の得意なテニスをして
点を取りきれる人が強い人であり勝者になるのだとは
分かっているのですが、あと一歩がかなり遠いような
気がしています。


ちなみに
自分のプレースタイルは体力に自信があるので
ひたすら拾う粘りのテニスです。


フォアハンドで少々決めることはできますが、
バックはつなぐスライスと、ウィナーは取れないゆるい
両手バックハンドです。


勝負所のプレーの仕方、
気持ちの持ち方で悩んでいます。


--------------ここまで---------------

【スリーの回答】

--------------ここから---------------


こんばんは!
スリーです^^


プレースタイルの確立ってなかなか難しいですよね。


自分の戦い方がある程度見えていても、
それを表現できる技術も必要ですし、
メンタルも大切です。


そうなると、「上手さ」だけではなく「強さ」への
追求も必要なんだと思います。


ただ、
あと一歩まで相手を追い詰めることができているのですから、
あと一歩、普段と違う自分を目指しましょう。


結局最後は自分次第です。


これまで足りなかった何かを自分に加えることができたら、
最後のポイントが取り入れるようになりますよ!


こちらの記事でも同じような内容をお話していますので、
もしよかったらご覧くださいね^^


では!


スリー


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


取れそうで取れないポイントや、
勝てそうで勝てない相手っていますよね。


私も経験があるのですが、
何度やっても競ることはできても
勝てない相手がいます。


また、
反対にどれだけ竸っても負けない相手もいます。


そのときの感覚は、
「どこかで本気を出したら勝てる」という
ペース配分が勝負を分けているように感じます。


まさに、
「ここぞというときの集中力」ですね。


勝負を分けるポイントが回ってきたときに
ギアを上げるイメージです。


多分、相手も大事な場面でギアを上げているはずなので、
そこでポイントを取れる人が強い人です。


だから、
どれだけ竸った戦いができても、
大事なポイントを取り切れるかどうかが実力です。


そこで敗れたのなら、
「自分に何かが足りない」のです。


この部分を補うには
今までと同じことをしていてはダメです。


足りていない何かがあるのですから、
新しいことを取り入れる必要があります。


そして、その足りていないことは
大抵すでに自分自身が気付いているけど
怖かったり、めんどくさかったりで
必要だと感じていても着手できていないことです。


ここに踏み出せるかどうかだけです。


競り合ったけど負けて悔しい思いをするのと、
なかなか踏み出したくても踏み出せない
自分の弱さとの天秤です。


ただ、
強い人は弱い自分を変える選択をしてきています。


これ以上悔しい思いをしたくないからです。


なので、
すべてを変えたくなるような辛い経験も
ときには大切です。


これはテニスだけではなく、
色んなことに言えることです。


私自身も自分が強くなれたときを振り返ったら、
その背景には辛い経験が存在していると感じていますよ^^


では!


スリー

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