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その他テニスは同じラケットで色んなショットを打たなければなりません
ゴルフクラブって大体13本くらいあって、
そのときの状況に応じて使い分けます。
距離を飛ばしたいとき、
バンカーやラフから脱出したいとき、
短いショットを打ちたいとき、
ボールを転がしたいとき、
・・・
色んな状況があるから、
色んなクラブを使うのです。
ではテニスの場合、
色んな状況は起こらないでしょうか?
そんなことはないですよね。
絶えず色んなボールが飛んできますし、
状況に応じて色んなショットが必要になってきます。
なのにテニスは同じラケットで
色んなショットを打たなければなりません。
ではどのようにしてショットを打ち分けたり、
変化に対応すればいいのでしょうか?
今回はそれらについてお話しています。
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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): Y.M
■性別(フリー02): 男性
■年代(フリー03): 31〜35歳
■テニス歴(フリー04): 6.7年
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): 超テニス塾メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): どちらも
■お問い合せ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09):
【Y.Mさんのご質問】
サービスにおける打球のバウンド後の
変化についての質問です。
打球がバウンドしてから切れるように
低くスライドしていくこともあれば、
大きく跳ねて曲がっていくこともあり、
そこも安定感が欠けています。
どう意識すれば(どこに当てれば?)、
滑るようなスライスサーブ、跳ねるようなスライスサーブが
できるのか、理論も踏まえて教えていただけると幸いです。
いろいろ細かい質問で申し訳ございませんが、
よろしくお願い申し上げます。
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【スリーの回答】
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Y.Mさん
ご質問ありがとうございます!
スリーです^^
スライスサーブの変化についてですが、
基本的には厚い当たりの場合はフラットの要素も多いので
速くて滑るようなショットになります。
反対に当たりが薄いと
回転量が増えるので跳ねるショットになります。
そういう特性があるので、
ファーストサーブはコンチネンタル寄りの
バックハンドイースタンで厚く当て、
滑るスライスサーブを打ちます。
セカンドサーブはバックハンドイースタンで
回転量を増やして跳ねるサーブを打ちます。
つまりは球質の打ち分けは「当て方」次第であり、
それを補佐するのが「グリップ」という考え方です。
もしそれが安定されないのなら
「フラット10:回転0」⇒「フラット9:回転1」⇒「フラット8:回転2」
という感じでフラット率と回転量を徐々に変えていく練習をしてみてください。
最終的に
「フラット5:回転5」⇒「フラット4:回転6」⇒「フラット3:回転7」
くらいまで持っていけたらバッチリですよ!
色々試してみてくださいね^^
では!
スリー
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---------------まとめ----------------
サーブを打つ際に、
打ち方を意識しすぎると上手くボールが
飛んでくれない状態に陥ることってありませんか?
そういうときはまったくと言ってもいいほど
ボールの当て方に意識がいっていません。
本来テニスはラケットでボールを飛ばすスポーツです。
なのに、
その部分に対する意識が低いのは
ナンセンスだと思いませんか?
だからもし、
サーブの調子がよくないと感じたときは
ラケットでボールをどのように当てているのかの
意識を高めてください。
その際に自分が理想としている当て方を
実現できるグリップであることが大切です。
ちなみに、
私はファースト、セカンドサーブの使い分けや、
フラット、スライス、スピンなどの球種を
打ち分けるためにグリップを変えています。
ワングリップですべてを行っている人もいますが、
当て方をトコトン追及するのなら、色んなグリップを
駆使してスイングすることをお勧めします。
最初は慣れないかもしれませんが、
練習すれば色んなグリップを習得できます。
遊び感覚で取り組むことがコツですので、
徐々に打てるようにサーブ練習から始めてみましょう^^
では!
スリー
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