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その他これが情報過多で体が動けない状態なのか
先日、久しぶりにゴルフに行ってきました。
前回の目玉特典だった
『ゴルフからテニスの勝ち方を学ぼう』で
お話している「ゴルフ版」を実際に試す
いい機会だったので早速トライしてみました。
すると、
何とそこまで大したレベルではありませんでしたが、
自分の中では過去最高のスコアで回ることができました。
前回があまりにも酷すぎたこともありましたが、
30ほどスコアを縮めることに成功しました。
改めて、スポーツって考え方を変えるだけで
すべてが変わるのだと感じました。
なので、
テニスもちょっと考え方を変えるだけで
今まで勝てなかった相手に勝てるようになったり、
打てなかったショットが打てるようになったりします。
ただ、
今回のゴルフは1.5ホールと言って、
通常は18ホール回ったら終わりですが、
さらに9ホール回るパターンです。
私はこれまで18ホールしか回ったことがないので
さらに9ホール回るのは初めてでした。
その結果、
18ホールは過去最高スコアが出ましたが、
残り9ホールはいつもの自分になってしまいました。
きっと、集中力が切れてしまったことが
原因だと思います^^;
それにフォームが崩れていました。
上手な人と一緒にラウンドしていたので、
アドバイスを受けながら回っていましたが、
段々言われたことができなくなっていたと思います。
だけど、
自分ではどこが崩れているのかがわからないのです。
そうなると、さらにアドバイスが飛んできますし、
他の人たちからも色々指摘されるようになってきました。
最終的に5つくらい意識しながら打つことになったので、
もはや自然なスイングとはオサラバです。
そんな自分をテニスに置き換えて客観的に見ると、
アドバイスを色んな人からたくさん受けすぎて
動けなくなってしまっている生徒さんを思い出しました。
「これが情報過多で体が動けない状態なのか」
自分で体感することによって、
人は一度に色んなことができないという
考え方を再確認できました。
周りの人は何とかして自分を良くしたいという
気持ちでアドバイスしてくれるのですが、
その分やるべきことが増えてしまうのです。
だから、
何事も優先順位をつけて、やるべきことを絞ることが
大切だということを身を持って知ることができました。
それに、
たくさんの方から色んなアドバイスを受けるということは
それだけ自分の打ち方に違和感があるということなので、
ビデオ撮影などを行い、自身で自分を見ることも必要だと
感じました。
自分の打ち方と周りの意見を照らし合わせたら、
何を伝えたいのかが明確になってきます。
それらを踏まえることによって、
自分がやるべき本質も見えてきます。
自分が思っている自分と、周りが思っている自分との間に
ギャップがある限り、アドバイスが当てはまりにくくなるので
一度は自分撮影をしてください!
・主観的な自分(撮影などによる自己分析)
・客観的な自分(周りからのアドバイス)
・本質的な上達法(正しい体の使い方など)
これらが三位一体となれば、
上達しない理由がなくなるので、
ぜひあなたも追求してみてくださいね^^
では!
スリー
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