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その他続チャレンジャー大会を見に行こう
前回の記事で兵庫県三木市のビーンズドームで、
行われているチャレンジャー大会について書きました。
そこではグランドスラム大会に出場したことがある
選手の試合なども行われていました。
でも、
私はずっと志賀正人選手の試合を見ていました。
志賀選手が大学生の頃から注目していたのですが、
これまで生でプレーを観戦することがありませんでした。
なので、オーダープレーを見た瞬間、
絶対に観戦しようと心に決めて会場に向かいました。
志賀選手は身長が165センチしかないのに
持ち前のフットワークと安定したストロークで
次々と自分より大きな選手を倒してきました。
私は現役時代のマイケルチャン選手を参考にしていたので、
志賀選手のようなプレースタイルを見るのが好きなんだと思います。
実際志賀選手のプレーを見ると、
とてつもなく速い外国人選手のショットを、
うまく面で合わせてラリー戦に持ち込んでいました。
志賀選手が放つショットは、
他の選手に比べると、そんなに速くはないのですが、
それでも外国人選手と対等に打ち合っているのです。
最終的に負けてしまいましたが、
改めてテニスはパワーやスピードだけではないことを
試合を通じて証明してくれました。
守るところは守り、攻めるところは攻める、
その中にロビングやドロップショットを織り交ぜ、
相手を翻弄するテニスは見ていて楽しいです。
昔、サントロというフランスの選手がいましたが、
彼は周りからは「魔術師」と呼ばれ、色んなアイデアと
諦めないテニスが魅力でした。
両手フォアでスライスを駆使して、
多彩なテニスで相手を追い込んでいくのです。
そう考えると、
テニスに正解はないと思います。
今はスピードテニス全盛期ですが、
それに反したプレーで周りを魅了するのも
戦い方のひとつだと感じますよ^^
では!
スリー
では!
スリー
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